終始ずっと暗く切ない雰囲気。
死を身近に体験しすぎていて、それを遊びにしてしまう子供たちという表現で反戦を訴えている、という感じなのかな?その観点ではすごく残酷さが伝わってきたし良かったと思う。
白…
1952年フランスで制作された反戦映画。ルネ・クレマン監督。両親をドイツ軍の爆撃で亡くした少女ポレットが村に住む11歳の少年と出会う。二人は動物や昆虫の死骸を集めては墓をつくり、十字架をたてていく。…
>>続きを読むこの映画への感想を表現するには、適切な言葉選びが要る。
初めて見た時に思ったのは、"酷い!"だった。いい事なんて何も起こらないので、愉快な気持ちになることは無い。モノクロなのが余計にそういう悲しい気…
十字架を使ったり盗んだりして小さい子供が遊ぶ。それが異常なことで、戦争がどんな影響を子供に与えるかというメッセージ性はあった。
けど作品としては特に盛り上がるところもなく面白いかと言われれば正直微妙…
パパママがすぐ隣で死んじゃったのに犬のことしか頭に無いことにびっくりして、その犬も別の犬くれるって言ったら手放しちゃうのに更にびっくりした。
死をわかって無いのかと思ったら犬が死んでることは認識して…
短い映画だがかなり退屈した。両親の死に何も感じ取らない少女に驚いたがその後、動物を埋葬するなど一応死が何かを理解はしているのだなと思うと余計意味がわからない。少年が良い子。テンポが悪いというか展開が…
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