1961年 黒澤明監督作品 第20作
脚本は黒澤明と菊島隆三の二人で書いている。
一番簡単に観れる思っていた20作目のこの作品、難敵だった。あまりに面白くて、ストーリーをほとんど覚えていて、リメ…
おもろい。
1961年と言うと終戦から15年。これを踏まえて考えると三十郎のキャラクターが出来上がった背景みたいなものが想像できる。
三十郎は、時代劇にありがちな勧善懲悪のキャラとは細部が異なる。…
「そうかそうか、ジャイアント馬場は黒澤映画に出ていたのか !?」…と思ったら違った!! こんなそっくりな人がいた事を今回初めて知った(笑)
最初の方で自分の腕前を見せる為に3人を斬るのは『ボデ…
【生臭エンタテインメント】
U-NEXTにて。そういえば黒澤映画には、あまり夢中になった記憶がなく…ふと、ホントに面白かったのかと疑問に思い、とりあえずこの辺りから再見することに。
で、やっぱ本…
七人の侍の菊千代とは打って変わって大人な余裕を見せる三船敏郎、2組の抗争の筋書きを想像しながら飯屋のじじいに浮浪冥利だろ?と言ってそう。時代劇のジンフリークス。
読んで字のごとく宿場町を静かにさせる…