ワンダヴィジョン〜
ワンダヴィジョン〜←違
元祖?インデペンデント映画
最初こそあんまり面白くないなと
思って見てたけど
男と合流してからは
やっと面白くなる
買い物すらろくに出来ない
主人公…
描かれざるをえなかった偶然のカットたち
私は自分の世界に閉じこもるように、自分には何の価値もないと確信して人生を過ごしてきました。自分が何者なのかわからず、あちこちに出没し、プライドもなかった。自…
2025/349本目
ペンシルベニア州の炭鉱町に暮らす主婦ワンダは、夫と離婚し、子どもも職も失い、無一文で街を彷徨う。偶然出会った小悪党ノーマン・デニスと行動を共にするうちに、彼の犯罪計画に巻き込ま…
バーバラ・ローデンは登場した1カット目から人生の全てを放棄しているように感じた。常に動きは鈍くて、物覚えも悪くて、手取りと額面の違いもよくわかっていない感じが、搾取を受け入れているし、ものごとをちゃ…
>>続きを読む死ぬほど面白い。
ありきたりな逃避行だが、説明的描写がないながらも悲哀感や無力感がダイレクトに伝わってくる。
同じようなストーリーのリバーオブグラスとは対照的で、もはやどうすることもできない絶望感…
監督兼脚本兼主演のバーバラ・ローデンは、あまりにも時代を先取りしすぎたこの作品が、1970年のアメリカの観客にすんなり受け入れられると、実際思っていたのだろうか。そして、早々に上映を打ち切られたうえ…
>>続きを読む(C)1970 FOUNDATION FOR FILMMAKERS