初めて山崎努じゃない伊丹作品見たけど三國連太郎ハマり役。途中の出来事を境に声の調子だったりオーラだったりがガラッと変えて、人が成長するというか本来の自分に戻る過程を見事に表現してる。相変わらずユーモ…
>>続きを読む 伊丹流「生きる」
2009年5月19日 12時29分レビュー
伊丹十三脚本監督。
映画監督の三國連太郎、自身出演の映画撮影途中で病に倒れる。
入院すると周囲の動揺をよそに三國監…
どちらかというと棺桶側に近くなってきているものとしては、こんな死に方できたら良いなぁって事。
そんな余命うんぬん言う前に亡くなる人も多数いるし、ボケたりと大変。
(うちの親も癌だったけど、あっけなく…
大病人を演じる役者兼監督の男(三國連太郎)は毎日の酒とタバコが祟り本当に大病人となってしまった…。序盤は「病気って怖い…」と思うばかりで毎日の酒を控えようと本気で思ったりしたが、後半の余命3ヶ月付近…
>>続きを読む第7作品目。
自分が撮影している映画と自身の病気がかさなってて面白いと思った。
伊丹映画によく出てくる愛人の色気、男の性欲の強さは相変わらずで良い。
病室に貼られた、赤い垂れ幕の…
やっぱ天才やな
ラストダンス
死ぬときは
息をひきとる
ナースのけつ
夢の中
臨死体験
死後の世界
取り戻した純粋な目
オーケストラの般若心経
おれはね先生
いま生まれて初めて生きてるんだ
映…
2014.11.13
伊丹作品にしては吸引力が弱い作品かなーっと。この映画の予告前に観たけど、とち狂ってたね。
ただ、出てくるキャラクターみんな欲まみれ、だらしない顔してるのは、一緒でよかった。…