早春の作品情報・感想・評価

「早春」に投稿された感想・評価

ここに来て、「牯嶺街少年殺人事件」クラスのどえらい作品が【ポーランド映画祭2017】で、デジタルリマスター上映されるようですね。
本作以外も秀・傑作ゴロゴロ。

ド傑作☆
見所をあげたらキリがないのだが、それでもやはり記しておきたいのが、あのホーキングやノイマンですら導き出せたかどうかのダイヤモンド抽出における驚愕の方程式。
これ、ホントたまげます!

何度かあるプールでの演出の中で、ラスト数分は名シーンとして有名だが、とあるパネルを使用したプールとのコラボが泣ける。
抑えきれずに湧き上がる青春の性欲を一時的に満たすための行為なのだが、エロいというより美しく神々しさすら感じる。
所謂映画的な運動とショットが散在していて、次から次へとテンポよく秀逸にエピソードが連なっているので、たるい部分皆無で延々と面白さが持続する。

さて、本作は東京での上映で終わってしまうのか?
私は関東住みなので何作か鑑賞できたが、例えば明日で終幕の東京国際映画祭等の関東限定映画祭(また逆に地方で開催される映画祭もしかり)を企画側の諸事情は置いといて、全国の劇場もしくはネットでも鑑賞できるシステムなど現在の技術をもってすればたやすい事であるはず。
このご時世で気軽に観に行ける場所とそうでない場所があること自体、不思議でならないと思うのは私だけではないだろう。
現場で放たれる強烈な熱量までは体感できないが、日本各地で催されるその土地ならではの伝統的なお祭りですらネットやテレビで観ることができるのだから…
高橋

高橋の感想・評価

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赤が中和していくあの色の美しさ
さいっっこうだった。やっと観れてうれしかった。ほんとに素晴らしい。
Katongyou

Katongyouの感想・評価

3.9
まさかのラストに驚いた。。途中、看板を盗む為に男の子が同じ場所を右往左往する場面とジェーンさんが空プールで先生相手に罵声を浴びせる場面が好きだった。あと後ろの方で赤のペンキで壁を塗るおじさんがいるショット。
moe

moeの感想・評価

3.8
ウブな15歳の男の子が職場の年上美女に恋をする。
が、ストーカーのようになってみたり、彼女の邪魔ばかりして、少年の無垢で一途な恋が、もつれた糸のように複雑に且つ残忍に絡みあってゆく。。
モウリ

モウリの感想・評価

4.5
ずっと観たいなと思ってた矢先の発掘良品。TSUTAYAさんありがとうございます。キモくて痛々しくて最高。おばちゃんに揉みくちゃにされるあのシーンが忘れられへんし、中盤のスーザンの裏ピースがめちゃくちゃイカしてた。
ミミ

ミミの感想・評価

4.0
公衆浴場の古めかしさと
刺々しいロック鮮やかなカラーの
アンバランスさよ…
心浮き立つ
deep endの青年の妄想も美しいね♪
ゴマ

ゴマの感想・評価

4.0
主人公を演じるジョン・モルダー・ブラウンは非常に美少年で当時とても人気があったとか。このビジュアルはモテただろうなあ…1969年の作品だが今観ても古臭さを感じない青春映画。冒頭のキャットスティーブンスの歌が衝撃的だかキャットスティーブンスはこの時代のアメリカンニューシナマ的な作品のテーマ曲を多く手掛けている。「ハロルドとモード」とか。主人公のオドオドとした童貞感溢れる演技が素晴らしい。ジェーン・アッシャーの婚約者がジェーン・アッシャー扮するスーをポルノ映画館に連れて行く場面は「タクシードライバー」に影響を与えたかと。スーと婚約者が観る作品のタイトルは「性の科学」…ポルノ映画館での観客がポルノ映画に向かって「はやく脱げ」とヤジるコメディタッチの演出は面白いなと思った。ジェーン・アッシャーの主人公を誘惑する年上女性の魅力も素晴らしいこの作品もアメリカンニューシネマの影響を受けたのであろうラストが印象的だ。
shino0616

shino0616の感想・評価

4.2
大人になろうともがく少年。
少年が青く染められてくイメージ。
青年になっていくということかなと感じた。
振り向いて欲しくて必死になりすぎる感じも青春だなと思った。
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