ストーリーは今となってはありきたりな感じだけど、映像美と音楽に引き込まれる。のかな。普通の人は。
テーマが壮大すぎて、感情移入もできずにクライマックスでは半寝だった。
島田陽子の美しさにはびっくり…
なるほど〜
松本清張のミステリーのはずなのにいつの間にか壮大な何かになってる。
親子の絆という題材もズルいけど、美しい構図と劇中音楽に無理矢理泣かされる。
昔の邦画のヒット作はちゃんと良い映画だと…
【2024.4.19 再鑑賞】
胸を抉る。涙が止まらない。。。
後年に何回もリメイクドラマが作られているけど、病気は「らい病」じゃないとダメだし、時代も戦争を挟まないと話が成り立たないと思う。
【…
ボロボロ泣いてしまった。
謎解き主体の原作とは違って、親子の愛や別離を極めて映画的(刑事の謎解き、親子の放浪、演奏会を同時進行)に描いていて、黒澤作品を手がけた橋本忍の脚本の巧みさに改めてひれ伏した…
亀嵩に何度か行く機会があったので、ずっと先送りしてた一本を観ることに。
長い作品ではあるけど、伏線が徐々に紡がれていっての最後のピアノシーン、日本各地を巡っていくのとか、語り継がれる作品なんだなぁ…
今までサスペンス映画かと思っていたのだけど観てみたら壮大なるヒューマンドラマだった。
長尺ながらも全く飽きさせない展開力、何よりも終盤のクライマックスでテーマ曲「宿命」というピアノ協奏曲の調べに乗…
橋本プロダクション