これは流石に業が深すぎて…
ちょっと受け止めきれない映画でした。
序盤中盤の、夏の暑い中、淡々と捜査を進めていく刑事達の感じが、なんか時代を感じて良かったです。
昔はこんな感じだったのかなーっ…
どれだけ過去を忘却の淵へ追いやり、新たな人生を築いていこうとも、それは砂の器のごとく脆く、少しの衝撃で全てが崩れ落ちてしまう。
殺人事件の謎解きから始まり、最後にはハンセン氏病患者への社会的差別…
時代感を感じさせる高度経済成長期の東京や、幼少期に見た母方の田舎と同じ村々の風景が沢山出てくる名作サスペンスドラマ。
しかし現代の姿や田舎の情景を知らない者にとっては、日本には感じられない。そんな映…
東京、駅の操車場で起きた殺人事件。
たったひとつ「カメダ」という言葉だけを手掛かりに地道に捜査しつ真相に近づいていく前半と、犯人の動機と人生にフォーカスした「宿命」の後半。
まあ、後半はそりゃあ涙…
もう何回も見ているはずなのだけど、いつも消化不良のところがあって、改めて見てしまいました。如何にも昭和な作品。とても面白い作品なのだけど、主人公が何故一流の音楽家になれたのか・・・という点はとても不…
>>続きを読む加藤嘉さんの名演。
森田健作に放つ丹波哲郎の極めゼリフ。会いたいに決まっとるっ、父親とは音楽の中でしか会えないのだ!
偉そうなこと言ってるけど各地でさんざんご当地グルメを堪能しといてそれはない。…
橋本プロダクション