2人の刑事の地道な努力から、クライマックスに向けてのスケールの振り幅が凄かった。亀田というキーワード。訛りがあるとかないとか、単なる殺人事件かと思って見てたけど、最後の方はもう壮大すぎて。ハンセン病…
>>続きを読む1974年につくられた野村芳太郎監督作品。迷宮入りと思われた蒲田操車場殺人事件を捜査するふたりの刑事が「東北弁のカメダ」を手がかりに東奔西走するなかで行き着いたのは……。松本清張原作の傑作悲劇。
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地名とか方言とかが重要になるのでそこでリアリティが出て楽しめるなと思った
後半の英夫の過去と宿命のシーンは圧巻
過去の経験を全てあのピアノに昇華してる
音楽でしか父と会えない
布の切れ端を撒き散らす…
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恩人である三木さんを殺さなくてはいけない動悸が弱い気が。
そこまでして隠したかったくらい、ハンセン氏病が差別されていたのも分かるけど、
なんか和賀が勝手だなぁと思ってしまった。
後この小説が書かれた…
3年前に眠い目をこすって鑑賞した映画を再鑑賞。
社会的意義のあるメッセージを真相の奥の奥に潜ませるプロット上の奥ゆかしさが、後半の盛り上がりを引き立てているような気がする。
壮大な音楽をバックに今…
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旅、鉄道、四季、音楽。誰にも悪意はなかったのに、運命…宿命で狂っていくのが美しい。父子ふたりとも強情そうなところが似ていると感じた
後半は大仰な演出もあるけど、迫力が上回っている。野村芳太郎の撮るお…
2024年 鑑賞 24-65-19 [5-2]
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
※デジタルリマスター版
松本清張先生の同名小説を原作に、「八つ墓村」「疑惑」等の野村芳太郎監督、橋本忍氏&山田…
橋本プロダクション