キム・セロン、そしてこの映画を勧めてくれた友人、心からありがとう…。
寒くて、乾いてて、頬っぺたが痛くなるくらい冷たい風が吹いている光景がいつまでも続く。
子供のままでいられない子供たちが、自分を…
むしゃくしゃするなら布団を叩きな
という決め台詞がツボ。
イ・チャンドンがプロデューサーというのが納得できる。フランス人監督による韓国映画。
キム・セロンちゃんのデビュー作。
思ってたより暗く…
子どもの頃からあんな死んだ目するのが得意ですなんて嫌だけど、キムセロンは想像以上に死んだ目してた
キムセロン観るためだけにみてほしい…
監督が女性だったことも感じ取れる中身だったし、自伝だったの…
このレビューはネタバレを含みます
この年最初の一本。
岩波ホールでやってて見たかったやつ。見られて良かった…
切ないが号泣モノでは なかった。
自伝的映画というが、8才やそこらの子供が 土を掘って、自分を埋めるって、どうなんだろ…
基本的には淡々と話は進んでいくし、あんまり過剰な説明はされないけど観ていると理解できるし観やすかった。
カメラワークと自然な演出が印象的でした。
主人公の子を中心に捉えたり、集団の時はドキュメントタ…
これも泣ける。
心に残るひと味違った韓国映画の感動作です。
父親に置き去りにされた事実を受け入れられない少女の悲しくも切ない失意と再生の日々を描いている。
監督は、自身も養子として韓国から渡仏した…