オール・ザ・キングスメンに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『オール・ザ・キングスメン』に投稿された感想・評価

Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.3

2021年2月5日
『オール・ザ・キングスメン』  1949年制作
製作、ロッセン、コロンビア
監督、ロバート、ロッセン。

若い新聞記者ジャック・バーデン(ジョン・アイアランド)は
上司の命令で、…

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ララン

ラランの感想・評価

3.2

政治の腐敗に怒り声を上げた男が、次第に批判した政治家そのものになってしまう皮肉な作品。
変わっていく男に付き従う主人公は、なかなかその現実を受け入れられずにいた。

内心気づきながら、良い瞬間があっ…

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政治家の悪政を正すためにひたすら学び下手な演説を何十回と繰り返し落選しながらのしあがった男スタークが最終的に悪性を働いてた政治家と変わらないようになってしまう皮肉を描いた映画
彼に心酔してた記者ジャ…

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『オール・ザ・キングスメン』(1949)

妻を愛し、貧しくも理想に燃えていた男が、政治家になり州知事になっていく中で、権力に取りつかれ傲慢になっていく姿を説得力ある描写で描く。
GHQの指示で公開…

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善良な農民の味方であった政治家が権力欲に取り憑かれて呑まれていく政治サスペンスの傑作!
富と名声を手に入れると誰でも腐敗していくのだろうか…。
日本公開当時の田中角栄がこの映画とドンピシャの政治家人…

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政界浄化を理想とする公務員ウイリー・スターク (クロフォード)は3度目の出馬でようやく州知事に当選するが、過去2度の落選で覚えた汚職や恐喝に自らも手を染め始め、いつしか独裁者へと変貌していく。

『…

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バヤシ

バヤシの感想・評価

5.0
民主主義は、0.1%の金持ちの権力者が、99.9%のバカな民衆を掌握する。そして、その権力者は元々、どこにでもいそうな普通な人だったりする

バカな民衆になりたくない人は、観た方が良いです
Omizu

Omizuの感想・評価

3.9

【第22回アカデミー賞 作品賞】
ピューリッツァー賞を受賞した『すべて王の臣』を原作にした社会派作品。

監督のロバート・ロッセンは『ボディ・アンド・ソウル』に続くこの作品で高評価を獲得したが、アカ…

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myco

mycoの感想・評価

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第22回、1949年のアカデミー賞作品賞!
日本公開は27年後の1976年。
日本ですぐに公開できない理由がいろいろとあったらしい。

純粋に町を良くしようと知事選に立候補したスタークとそれを取材す…

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このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime Videoにて鑑賞
2020年 429本目

正当な政治家になるために奮闘し実際に知事になったが政治の汚い部分に自身も染まっていく非常に皮肉の効いた作品。
過去の暗殺事件も…

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