今週の新作で観たいと思える作品がなかったので、午前10時の映画祭にて旧作鑑賞。
海の上で生まれ、生涯陸に上がらなかったピアニストの話。
原題がThe Legend of 1900だが、内容の分かり…
感覚を音に載せられる、人を魅了するピアニストは船の上で出会う音楽や人々から外の世界を知る。
大型船という大きいようで小さい、何もかもが限られていた世界からは感動も恐れも大きく映り、その彼の訴えはひど…
午前10時の映画祭で!
ピアノとピアニストが、大きなシャンデリアの下自由奔放に踊り奏でるシーンが1番心に残った
あと、弦でタバコに火をつけれるほどの速弾きね!
強制的に12年続けたピアノを楽しいと…
77点(100点満点中)
〈脚本〉33/45点
全編通して台詞回しが詩的で良かった。物語としては“普通に良い話”の域を出ないかなと感じた。1900の結末が個人的には不満
〈演出・撮影〉20/25点…
たとえ記録に残らなくとも、彼は確かに海の上にいた。
優しい音色とともに語られる美しくも儚い物語。
映画でつまらなくて眠くなることはあるけど、音楽が良くて思わず寝てしまいそうになるのは中々ないなぁ。…
夢か現か、語り部であるMAXによって綴られるおとぎ話。1900はどこかのタイミングで亡くなってたのかな。
MAXが船を降りたのもそれが理由だったのかも。
ちなみにMAX役の人って、コンスタンチンの…
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2つの時間軸で進むので、とてもドラマに引き込まれる。過去と現在の対比、語り口や構成が上手すぎる!調べたら「ニューシネマパラダイス」の監督だった!そら上手いよ!
中盤から1900の人生が輝…
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