バスター・キートン監督『キートンの大列車追跡』(1926)
U-NEXTにて鑑賞。
おはようございます。と同時にみた。
そのせいで、忙しなく動く人間や事象が、ただ画面を横滑りしていった。
話が…
『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング PART ONE』の元ネタ。実写で生身でこれは凄いし、登場人物達の考え方は古いけど話も普通に面白い。最新映画を楽しむためには、定期的に古典に立ち返ら…
>>続きを読む明確なセリフは少なく、あったとしても最低限の字幕で最低限の情報を与えるだけ。
されど、動きだけでセリフ以上の情報をこちらに提供してくれることでクスリと笑えてしまう丁度よさ🫣
当時最もお金がかかったと…
ミッション・インポッシブル最新作のインスピレーション元のひとつでありオマージュが捧げられている、サイレント時代の傑作。列車アクションの原点ですね。挟み込まれるギャグやコントみたいなシーン、機関車チェ…
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「戦争に負けても 僕のせいにするなよ」
文字通り身体を張るバスターキートン。いや危ないよ!!と思う場面も多々あり、映画という媒体における当時の熱量を浴びられていいし、橋が崩れて列車が河に落ちるあの…
南北戦争の最中、機関士ジョニー・クレイは愛車である蒸気機関車『ジェネラル号』を北軍に奪われてしまう。この機関車の貨物室には恋人のアナベルも捕まっていたが、ジョニーはそんな事とはつゆ知らず必死で汽車を…
>>続きを読むやばやばやば映画。彼の小さな肉体とは明らかに釣り合わない巨大機関車、その対比から大スペクタクルアクションに展延していくリュミエールも驚きの列車映画最高傑作。
非常に難しい戦争喜劇なる主題を一人の男の…