舞台は戦地ですが、機関車はもちろん大砲とか焚き木とか、妙に気の抜けた動きについ笑っちゃう。
表情ないようなほんのりあるようなキートンがトラップをガンガン切り抜けていく(orよくわからないうちに解決し…
「世界の三大喜劇王」の中ではチャップリンの作品は何本か見てきているけれど、バスター・キートンの作品は初めて見る。
バスター・キートンの佇まいが絶妙。チャップリンみたいにコミカルは表情は無く終始朴訥…
喜劇『風と共に去りぬ』という感じの南北戦争物。映画『風と共に去りぬ』よりも戦場のリアリティが表現されているという皮肉。キートンという稀代の「生命ある装置」が繰り広げる無作為な身振りが南北戦争という「…
>>続きを読むチャップリンやロバート・フラハティ作品と並んで【純粋映画】と言うべき傑作。画面で全てを語るバスター・キートン氏の卓越した映画術が全編に於いて炸裂している。
心優しきダメ男(草食系の元祖)のキートン…
やっと観れた、バスター・キートンの代表作。おもしろくて展開もドキドキ、後味も良き。
南北戦争当時に実際に起きた北軍列車強奪事件をもとに脚色された喜劇。
原題 :THE GENERAL
(W…
人間が常に動き続けている。すなわち生きている。
いわゆる行って帰ってくる系映画の殿堂。シンプルなプロットの中でどれだけ遊べるかを突き詰めて考え尽くされている。
どんなピンチも奇跡的なアイディアの多さ…