去年ドルビーシネマでファイナルカットを観に行ったのが懐かしいです。極上の映画体験でした。自分はその前に完全版のブルーレイを買って鑑賞しました。これがとても長い流石に1日じゃ疲れるので2日かけて鑑賞し…
>>続きを読むあの名作映画『ゴッドファーザー』シリーズを手掛けた監督による作品とはとても思えない。
儚く叙情的な人間ドラマを描くのに誰よりも秀でた作家が、3時間に渡って戦争の不条理さとアメリカ合衆国の欺瞞に真正面…
1969年、故郷を捨てベトナムに戻ったウィラード大尉(マーティン・シーン)はカンボジアで独立国家を築いたカーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺を命じられる。数人の仲間と川をさかのぼるウィラードは戦争…
>>続きを読む「ワーグナーの『ワルキューレの騎行』をBGMに掃射・爆撃する戦闘ヘリ」、「暗闇の水面からゆっくりと顔を出すカモフラージュ・ペイントの男」・・・様々な作品でオマージュされるインパクトのあるシーンで、元…
>>続きを読むゴッドファーザーのコッポラ監督映画
戦争を通して地獄の中での倫理観や道徳観を問いかけてくる作品
前後半で様相が全く異なり、前半部はただのクレイジーな戦争バカたちをユーモラスを込めて描き、後半部は一周…
ベトナム戦争真っ只中のナン川を遡る主人公ウィラード。エリート軍人カーツ暗殺の旅は悪夢のような現実を目の当たりにする旅。そうした中、軍の資料から見えてくるカーツの人物像にウィラードは敬意すら抱き始める…
>>続きを読む1960年代末、ベトナム戦争後期。
軍から離反した大佐の暗殺任務という密命を受けた陸軍大尉を描く。
作品の前半、後半で毛色が大きく異なる。
前半は戦争映画らしく、戦場の狂気を描きつつもユーモアを交…