タルコフスキー作品初鑑賞。
気合入れて観たのに睡魔が襲ってきて全く頭に入らない。駄目だこりゃ。と思ったけど翌日リラックスしてもう一度観たら霧が晴れたように理解できたような気がしました!
何度も出てき…
語るべきこと 語らなくていいこと
犠牲なくしてなんの贈り物でしょう?
それでこそ贈り物です
愛し合っていても愛し方は違うのね
世紀末、家族の崩壊と燃える家
滅びる世界と植えられた木、希望
次の…
表象する世界との決別こそ芸術の追究であり、それは真理との接続とも言い換えられる。
それを絶え間ない詩的なイメージで具象化し、身を切る覚悟で映像に繋ぎ止められる非凡なデミウルゴスこそ、タルコフスキーな…
交錯するレベルの異なる構造、超自然的な、社会的な、個人的な。超自然的なもの(霊とか)を仄めかしたり、タルコフスキーの映画によく出てくる草原(共生する自然)や形骸化した金のカットはおもろい。逆ベルイマ…
>>続きを読むタルコフスキー最後の作品となったこの『サクリファイス』は、もしかすると彼の作品のなかで、最も彼らしくない作風という意味において、1つの終着点を表しているようにも思う。
彼らしくないというのは、「罪…