1940年代の東京を舞台に父が思想犯として逮捕され、残された家族が支え合って懸命に生きていく姿が描かれている。
思ったよりバリバリ戦争を描いて戦争は酷い!反対!という感じの映画では無かった。主に家…
「純情二重奏(佐々木康)」/「愛染かつら(野村浩将)」/「反時代的考察(フリードリヒ・ニーチェ)」/「イタリア紀行?(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)」/「戦争と平和(レフ・トルストイ)」/…
>>続きを読むどうも主演の吉永小百合さんのファン層に気を配り過ぎて、本来の指針見失ってる印象も受けなくないが、最近の山田洋次作品の中ではそこまで悪くない方だと思う。
全体的にそこまで「反戦!反戦!」という押し付…
本当こんな時代があったのか。。
信じられないけど、事実なんだよね。
こんなことあってはならない。
ぜいたくは敵だ!とか、
お洒落するのは非国民だとか。
何がダメなのよ。
人の家に土足で入るような人間…
まぁまぁだったけど、
思ったほどではなかった。
戦時の貧しい家庭、思想犯で夫が逮捕され、残された母と娘2人とその周りの人達の話。
夫が冒頭で即逮捕でその後ひたすら本読んでる以外ほぼ何もないんで何…
超国家主義の戦時下、治安維持法で特高警察に思想犯として逮捕された作家と残された妻と家族を取り巻く人々との東京の生活の日々。この時代の吉永小百合が素晴らしいのは言うまでもない。
山田洋次に思入れはない…