兄弟の目の前で消えていった命。
兄弟が光のほうへ歩む機会はあったのでしょうか。
光のほうへ向うことに迷いがあったのでしょうか。
兄は友人以上に弟のことを気にかけるべきでした。
弟の最後の行いは最も犯…
初ヴィンターベア。鬱映画大国デンマークなので流石にストーリーだけ追うと鬱展開なのだけど、だいぶ清々しい気分になるのはなぜ・・・(無意識にトリアー映画と比べちゃって随分とましだと思ったのかもしんない…
>>続きを読む2019年3月11日
『光のほうへ』 2010年デンマーク制作
監督、トマス・ヴィンターベア。
デンマーク、コペンハーゲン。
幼い兄ニックと弟。
父はいず、母は麻薬中毒者で育児放棄している。
…
やられた。最後に詰め込まれてた。
兄弟ふたりの物語。
格子越しの言葉、教会、息子 って、ずっと続いていた暗い雰囲気の中に波のように押し寄せてきた。
あそこで弟にあんなこと言われたらもう…!
無気力な…
子どもを持つことの重さがテーマ
兄と元カノの関係も、子を育てようと過ちを犯す弟も、少年時代の深い傷が破滅へと導くような映画でした。酒や薬物や暴力など様々なものがトリガーになっているものの上手くまとま…
母親はネグレスト。
幼い兄弟が歳の離れた乳飲み子である弟の世話を一生懸命している。
しかしある日弟が突然死してしまう。
時は流れ
大人になった兄は傷害事件を起こし服役、出所して専用のシェルターで…
深いなー。邦題が素晴らしい。
光のほうへ行こうとするほど、闇へ闇へと加速していく。
格差社会が生み出したとかそういうことではなく、もっと本質的な部分で。
ニックは子供の頃に守れなかった赤ん坊の為に、…
一言で言えば「重い」
ただ、重いといっても観てるのが嫌ではなく寧ろそこがイイっていうかTHE北欧映画っていう感じ
映像に関しても彩度が低くしてあるのか全体的に暗くて役者も無表情だから余計際立つ
淡…
・授業で見た
・無言電話からいきなり全ての時間系列のズレが、パズルみたいにハマっていって、急すぎてびっくりした。このテンポが好きな人と、無理やりに感じて嫌な人にわかれそう。
・幸せに生きてきた私にと…