出来ごころの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

『出来ごころ』に投稿された感想・評価

eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.1

柳下美恵のピアノdeフィルム vol.2
サイレント映画の35ミリフィルム上映 × ピアノの生伴奏付きで鑑賞。
1933年(小林多喜二の拷問死、滝川事件などが起こった)の作品←分岐点の年で喜劇の中に…

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xxx

xxxの感想・評価

3.7

小津サイレント期の代表作&寅さんのデフォルトと言われる'喜八シリーズ'
戦前のサイレント作品は笑い要素が多め〜

大日方傳めちゃくちゃイケメンで腰抜かした(だってこれ約90年前でしょ)&眼福

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1933年の作品という事でちょっとマッチョな小津作品 すでにローアングルで喜八さんの足元しか映らないシーンもチラホラ 落語から抜け出してきたような喜八さんと下町の住民たち テンポもよくて…

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坂本武が喜八というキャラクターを演じる「喜八もの」の第1作。

「生れてはみたけれど」で重役を演じていた坂本武が、浅草の長屋で暮す庶民の役。父親としてはだらしなく、調子のいいキャラクターだけど、坂本…

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メッシ

メッシの感想・評価

3.6

下町に住む親子と近所の人情話。

坂本武の下町の無骨、ぶっきらぼう、無声だけどべらんめえ口調がもう最高。

活弁入りを鑑賞。
その語り口が上手くて面白いのでまた違った味わいになる。

女に惚れてふら…

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小津×池田+坂本×飯田コンビの喜八もの第1作目

下町、破落戸長屋の住人達の人情喜劇。


コブ付江戸っ子で人当たり良く人情味に溢れるが大雑把で短気でおっちょこちょい。
だけど憎めない日雇いの喜八が…

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題字の来の字が笑ってるの可愛い(´へωへ`)
冒頭のがま口のターン好きw
鯉のぼりがのれん
今だったら完全アウトのアゴぽんぽんw

2020/08/02TSUTAYA TV

小津安二郎監督の初期のサイレント映画です。活弁士さん入りなのでとても見易いです。浅草の裏長屋で暮らす人々をユーモラスに描きつつ終盤ではしんみりさせる見せ場もありました。やもめの主人公喜八と長屋に突如…

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男はつらいよの原点とも言うべきか。
それなりの歳でありながらはるかに若く綺麗な女性に鼻の下を伸ばしてしまう親父が結果として若い2人を結ぶ道化師役に転じた喜劇にはどこか懐かしい安心感。


「俺がなん…

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えな

えなの感想・評価

4.4

レビュー忘れに気づく夜。活弁入りを鑑賞。江戸の人情と風情がなんとも沁みてしまう。色んな現代の映画を見過ぎでこういうベタなのがじんときてしまう!子供がペチペチ平手打ちするシーンよかった。映画館でだらだ…

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