キャラメルに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『キャラメル』に投稿された感想・評価

mam

mamの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レバノンの首都ベイルートにあるヘアエステサロンを舞台に、悩めるアラブ女性たちが巻き起こす笑いと涙の群像劇。

オーナーのラヤールは仕事もままならない程に既婚者の恋人からの連絡を待ち続け、ヘア担当のニ…

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このレビューはネタバレを含みます

#33 イスラーム映画祭8の最後10本目
90分、女性専用車両に紛れ込んで、小さくなって観ていたような感覚の映画だった。
美容室映画には『マグノリアの花たち』『ガザの美容室』など、名作が多いが、これ…

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montano

montanoの感想・評価

4.0

イスラーム映画祭8

衝撃を受けた『存在のない子供達』のナディーン・ラバキー監督の作品。
最終日になんとか観賞。

程よく笑いも有り、切なさも有り、色んな問題も散りばめられていた。観て良かった。

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すGO

すGOの感想・評価

4.0

ナディーン・ラバキ監督が、役者としても笑ってしまうほどの存在感。レバノン(ベイルートかな)に住む女たちの物語。すべての登場人物が生きていて、彼らの生がいとおしく感じられる。ちょっとだけ「フライド・グ…

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yooyoo

yooyooの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イスラーム映画祭8

公式より
ベイルートでヘアサロンを営むラヤールは、妻子ある男性との恋に悩んでいる。従業員のリマは同性への想いを秘め、ムスリムのニスリンは結婚を前に、相手には言えないある秘密を抱…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

-
美と若さと結婚の同調圧。男性版を見たい。
裁縫屋の女性がいちばん気の毒だった。
はる

はるの感想・評価

4.7

妻子ある男性からの電話を待ち続ける娘
婚約者に過去の男性経験を知られたくない娘
女盛りを過ぎても女優として輝きたいおばちゃん
他にもいろんな女性が登場します。

どこにでもある恋物語ですが、これの面…

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このレビューはネタバレを含みます

 『存在のない子どもたち』(2019)の監督ナディーン・ラバキーのデビュー作にして女性映画。2008年アカデミー賞外国語映画賞レバノン代表作品。ベイルートの小さなエステサロンを舞台に、時にさりげなく…

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いかにも女性監督らしい描き方。
女子会映画。

レバノンの各世代の女性たちの生き方を描いた傑作。「存在のない子供たち」のナディーン・ラバキーが監督兼主演。ご本人もモデル級の美しさで、女性たちはみな輝き、エステサロンでの本音の女子会はめちゃめちゃ楽…

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