舞踏会の手帖に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「舞踏会の手帖」に投稿された感想・評価

1930年代フランス詩的リアリズム四大巨匠のひとりデュヴィヴィエ監督による追想ドラマ。1938年キネマ旬報外国映画ベストテン第1位。

イタリア北部の湖に面した大きな館。若くして未亡人になったクリス…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【「二十年後」フランス版】

わりに有名な古典映画ですが、やっとBSにてデジタル修復版を鑑賞。

モノクロ映画ならではの画面の美しさがまず目に付きます。

イタリアの湖岸の豪邸で暮らしていた婦人が、…

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えり子

えり子の感想・評価

4.0

古き良きフランス映画です。
オムニバスですが、その一編、一編がとても、いい。
苦く、残酷な人生、人間模様もあるけれど、最後は希望を持たせてくらます。
フランスの錚々たる名優が味のある演技をしています…

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むーん

むーんの感想・評価

3.8
思い出は美化されるけど、現実は複雑だ...
ピエールがいちばん印象的
あと15年後くらいにみたらもっとおもしろいかな🙃
Yoshiharu

Yoshiharuの感想・評価

3.5
20年前に踊った人達と再会。
おもしろそうだけど探せないよな。
早くに夫を失った未亡人が、20年前の舞踏会で出会った男たちを訪ね歩く話。過去の亡霊に執着するなんて良いことなさそうなだけに意外なラスト。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.0

FCC_220
music by Maurice Jaubert(1900-40)
Maurice Jaubert
《Valse Grise》
Chopin
《19waltzes Valse No.…

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16歳の舞踏会で知り合った男性たちを20年後に1人ずつ訪ねていくお話

「過去は未来を約束してくれない、再会して踊る相手を失ったわ」

1937年のフランスで作られた意味を感じた一本。
舞踏会、「社交界」がまだ死語ではない頃の華ある女性にとっての最高の舞台だったんだろうな。
彼女と踊った男性たち、そのひと時の強烈な感動を心に秘めてそ…

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ギャス

ギャスの感想・評価

3.4

思いのほか面白かった。
ジャンルが決められない面白さ。

若き日の舞踏会あの時の男たちはいまどうしているのか、とふとある未亡人が尋ね歩くのだが、そのバリエーションがすごい。

闇(サイコ的)やまるで…

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