写真館でのシーンめちゃくちゃいい。この時は永遠じゃない、失われるだろうなという予感を感じながら観た。その予感はどこで感じるんだろう、展開を予測してしまうというよりもそう感じざるを得ない。
干し柿を食…
めぐさんのイラストから。
人は愛され、愛すという行為が必要なのかも知れない。そこを失わないようにという警鐘を、ハートフルな人間描写を使って鳴らしてくれている。
相手の仕草が移ってしまうなんて、何…
犬猫子供と三日も住めば情が湧くっていう話。
今の感覚だとディストピア物かファンタジー物にも思える犬猫感覚で子供を拾ってくる始まりと、中盤の自分達が子供の時はゆったりしてたけど近頃の子は大変だという…
画面奥、明かりの中で眠る少年の前景で、影になっているおたね(飯田蝶子)。
「お前のお父っつあんも不人情な人だよ。大工さんなら、今時、どこ行ったっていい働きがあるだろうにさ。
何も子どもの一人ぐらい養…
小津安二郎7本目。
7本観た中では状態込みで一番まともな映画だったけど特別面白いわけではなかった。少し甘めに見積もって2.5点。
小津は今のところ金と親子と義理人情のどれかもしくは複数がテーマの作品…
普通すぎる。急に子供に愛着湧いたなおばちゃん、という感じ。特に可愛げのある子供でもないのに。このおばちゃん役の女優さんが、本当に見たことあるようなおばちゃんで凄い。リアリティすごすぎる。今の映画だと…
>>続きを読む小津監督、いいですね。
本当に古さを感じない。
普遍的なものをかんじる。
そして、笠智衆の格好良いこと
途中歌ってた?
あれはなんだろう楽しい😍
ラストが素晴しい!
今の映画なら子供が戻り何か感…
すっごくシンプルな話なのになんでこんなに感動するんだろう。
おばさんの子供相手に全く取り繕わずムキになってる所とか本当に憎めなくて好き。
坊やも殆ど台詞ないし仏頂面で怒られてる時もポケットに手つっ…
松竹株式会社