「子供っていいもんだね。」
戦後第一作で子どもの素晴らしさを訴えた小津さんにまたまた惚れた
子どもが可愛く写ってる映画は良い映画
おばちゃんも素直でかわいい(ありがとうとごめんねが言える)
子どもに…
小津監督の戦後初めての作品。いつもは脇役の飯田蝶子が主役だが、さすがに達者な演技。いつもは主役の笠智衆や坂本武が脇をしっかり固めている。今まで観た小津作品は上流階級の生活を描いたものだったが、戦後の…
>>続きを読む敗戦後の東京を舞台に、長屋に連れてこられた所在不明の子を巡って話は進む。
最初は皆で子を押し付け合うが(やり取りがひどかった笑)、一緒に住むことになったたねとの関係に最後にはじんわりとさせられる。
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古すぎる小津作品はフィルムや音声の状態が良くないと敬遠しとった、わしのバカ。
めちゃめちゃ良かった。
小津映画観ずして映画ファンと言えるのか、わしよ。
多くは語るまい。
わし如きが何ぞ言うなん…
〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1947年製作で、戦後の下町を舞台にした人情劇らしい⁉️
さすが小津安次郎監督❗って感じで、下町の人達を自然に描いて、戦後の情景をリアルに描いた作品でした。
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小津の戦後第一作であるが、シナリオの要諦は戦前から変わることのない人情モノ。松竹の看板女優であり小津作品のレギュラーでもあった名女優・飯田蝶子の小津最終作でもある(コンビである「喜八」こと坂本武も次…
>>続きを読む小津さんの戦後作一本目。小津調の大元は出来上がっていたが、目線がレンズから外れているなど、『東京物語』ら辺とは違う部分がしばしば見受けられた。
どこの子かも分からない子供を預かってしまい、それまで邪…
松竹株式会社