それでも生きる子供たちへの作品情報・感想・評価

『それでも生きる子供たちへ』に投稿された感想・評価

劣悪な環境の中でも懸命に生きる子供たちを綴った短編集。

『タンザ』
アフリカの一地方で銃を片手に生きていく子供の物語。あまり馴染みがない世界だからか、いささか現実的ではないと感じる部分がありました…

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『タンザ』爆薬を仕掛ける家で流れる音楽に、微睡む少年兵のラストが焼き付く『ブルー・ジプシー』これこが万引き家族、自らバリカンを手にする潔さ…でも、家族の元へ帰っちゃうんだろうなぁ『アメリカのイエスの…

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巨匠たちによるオムニバスと知らずに鑑賞
2つ目と6つ目のエピソードが好き
特に6つ目はストーリーらしいストーリーが展開される訳じゃなかったけど廃園した遊園地?のライトアップがエモくて好きな絵面だった
3.0

7つの国の巨匠がそれぞれ子供について描いたオムニバス。
子供は全体的にはやっぱり可愛いし、好きだし、大切にすべき存在なのです。そんなことを色々考えてしまう7つのお話でした。

1. アフリカからメデ…

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一八
5.0

過酷な環境の中でも逞しく生きる、世界各国の"見えざる子供たち"にスポットを当てた社会派オムニバス映画。
「世界中の子供たちの窮状を救う」ことを掲げるイタリアの女優マリアグラツィアクチノッタの呼びかけ…

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3.0

外から見て、何を幸だとか不幸だと判断するのはあまりに傲慢なことであると感じた。

どんな環境の中でも、それでも生きる意味がある。光がある。

国際協力とは助けてあげることではない。
私たちにとっての…

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TELA
2.5

【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
7つの国の巨匠たちが、両親も別離、ストリートチルドレン、HIV胎内感染、少年兵士など、それぞれの故郷がかかえる問題を、ドラマチックに描いた感動作。何不自由なく過ご…

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【リドリー・スコット】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第35位。

【スパイク・リー】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 5…

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2.5
過酷な環境に生きる子供たちのオムニバス映画。子供たちがその環境を受け入れるから、なお辛い。ならば大人たちはやはり環境をつくるために働かなければならない、ということを痛感する。

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