〖1990年代映画:ブラザーズクエイ短編集Ⅲ:イギリス映画〗
1990年製作で、ブラザーズクエイ短編集Ⅲに収録されている1作‼️
ベッドに横たわる女性が夢見る世界…不気味な作品でした😱💧
2022…
このレビューはネタバレを含みます
クエイ短編集 III - ①
子供時代のマジックハウスを彷彿とさせる不思議な世界観。好きすぎる...。
ストリート・オブ・クロコダイルといい、なんとも言えない緊迫感に満ちたクエイ作品がとても好き…
夢なのか。
櫛を爪でビビビビってやるのわかる。
はしごがお腹から突き抜けてくるところ急にグロいんだから。
両手を飛ばす特殊能力、そのかわり意識を失う感じ少年漫画っぽい。
これに意味があるんですよって…
森の目..って囁くラストがよき。
あのくしなんか爪ごと折りそうな
不穏な感じがいい。
官能的な眠りの森の姫。
クエイってロマンチックだよね。
奥行きを感じるあれは最高に
素晴らしい作り。
クエイ祭り…
他のクエイ兄弟の作品とは一味違う。
実写で美しい女性がパペットとコラボ。
美女が見ているのは悪夢なのか?それとも願望なのか?
他人の夢の奥底を覗き見るようなそんな感覚に少しワクワクしてしまう自分も…
モノクロの世界で眠り続ける女、指の先だけかすかに動いている。夢の中はセピア色。ぽつぽつと家や木が立っている。腹を食い破って梯子が伸びてくる。梯子には手首がくっついている。眠っている女の手だろうか。登…
>>続きを読む夢博物館とはなんと秀逸な副題だろうかと感じるし、それはそのまま夢というものの不確かさと不条理を詰め込んでいる。女性がみる夢を覗き込む感覚を共有している。何らかの感情のメタファーだとしても気付かない、…
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