封建的社会のなか、様々なしがらみに囚われながはも自分らしく生きようとする女、おはる。しかし、男たちや、当時の社会制度のせいで、洛中の裕福な生活からみるみる零落して、遊郭で働くようになり、そこから乞食…
>>続きを読む畳み掛けるしんどさが雨のようだった。
でもそんな畳み掛けるしんどさの中でも、お春は生きている。
このしんどさの中でお春が生きていることが、何より重要なのではないだろうかと思った。
しんどい中でも…
サークル鑑賞。昔の映画は短い印象も、本作は2時間越えと見応えたっぷりで、お春(田中絹代)の転がり落ちる半生をこれでもかと見せている。
以下ネタバレ感想
若き恋心の代償は大きく、身…
は?なんなん?と言いながら見た
映画としての完成度はめちゃすげえということは前提として、不幸続きすぎて一体何を描きたいんだ…?と困惑した
今も全然男性が下駄履いてる社会だけど、この時代に産まれなくて…
田中絹代がすごくて画がいちいち残酷に美しくて話は猛スピードでサクサク進んで三船敏郎なんて気づく前に死んでたし宇野重吉とかもびっくりするくらいあっさり死んじゃって大泉滉が意外と出番が多いし終わり方も素…
>>続きを読む若輩者ゆえ、この時代の感覚をまだ掴めずにいるが、映画の質の高さに驚かされる。
ロングショットの長回しが特に好きだった。
お春(田中絹代)がどこへ行こうとも、決して逃してはくれず、カメラによってさら…
お春が回想する形で始まる
殿の好み細かすぎる
元島原にいたと知って態度が変わる人たち
不憫なお春
ただただ
誤解され堕ちていくお春の一生
せっかく息子に会えると出向いたら、
酷い言われようだし…