仁義なき戦いシリーズ最終第5作。
暴力団壊滅運動によって終結したかに見えた広島抗争が、服役していた組長らの出所によって再び幕を上げる。
今作は何と言っても、松村(北大路欣也)と市岡(松方弘樹)が良い…
実録ヤクザ映画の面白さである、暗殺も辞さない権力闘争と脂ぎった役者達
松方弘樹のマッドな演技の後に、帰ってきた菅原文太のマッドさ
代理戦争・頂上決戦の吠える演技より、静かで丁寧な言い回しがよりマッド…
シリーズ最終作。
これまでの流れがよく分からない状態で観て、登場人物も多く、それらの関係性もよく理解できないままでしたが、勢いで見れました。
映画館を出る時、みんな肩で風を切っていたという話をよく…
このレビューはネタバレを含みます
梅宮さんに続いて、北大路さんと伊吹さんも新キャラとして再登場
松方さんとか3キャラ目じゃん
1作目の松方(坂井役)&菅原(広能役)コンビが最終章で立場逆転(松方は市岡役)するの感慨深い…3役演ると…