胸焼け必至!「道」の監督とは思えないフェリーニの芸術性が暴れまくる怪作。「8 1/2」や「魂のジュリエッタ」では飽き足らず、カラー映像を遊びに遊んで自己満足に浸った作品なのかもしれない。
奇妙な舞…
【過去鑑賞】
うんと若い頃、深夜のテレビで観たっきり観れていない。
後にDVDを買ったが、世の中はすぐハイビジョン時代になり、今更画質の悪いDVDでは観る気がしない。
高画質で配信切望。
この映…
最もフェリーニらしく、同時にフェリーニらしくない映画。珍しく映像がスタティックで端正なところが好き。音楽も比較的静かでいい。古代を舞台に描かれる、同性愛と人心の退廃と神の子といったモチーフや、眩しい…
>>続きを読む繋がりが見えてこないうえに一つ一つのシーンの意味がよく分からないので総じて意味不明。知識階級の人間じゃないから分からないと言う問題でもない気がするぞ。
最初のアングラワールドは好きだけど本当にそれだ…
1969年イタリア映画。監督フェデリコ・フェリーニ。古代ローマを舞台にした壮大な叙事詩。演劇的要素を軸に、豪華な美術とセット、衣装・メイキャップなど時代を感じさせないアバンギャルド性がある。ただスト…
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