チャップリンの殺人狂時代の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 48ページ目

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

ばば

ばばの感想・評価

3.9

「1人殺せば悪党だが、100万人殺せば英雄だ。数が殺しを神聖化する。」

戦勝ムードのアメリカでこの映画が叩かれたってのは頷ける。チャップリンは、ビジネスとしての罪意識無き殺人と、戦争とを並べて描く…

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チャップリンの映画で、この作品が初めて観た映画。

チャップリンって、おもしろいんだなって改めて。
やっぱり、廃れない映画は傑作だ!
yayuyo

yayuyoの感想・評価

3.0

チャップリン作品、鑑賞8本目!

他作品と趣が変わっていてかなり驚きました。
ひたすら笑えるお話を期待するとエライ目に。

ストーリーは割愛しますが、
この作品ではこんな台詞が出てきます。
「1人殺…

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ぎんじ

ぎんじの感想・評価

3.9

心優しい放浪紳士チャーリーの姿が一番好きな私にとって、この映画は思想的すぎて少し苦手でした。
しかし当時の世の中に世界で一番の矛盾を突きつけた勇気は素晴らしいと思います。
平和と叫ぶことは簡単ですが…

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冷たくてあったかい感じよかった。社会風刺が相変わらずしっかりしてる。かっこよかったです。
きよ

きよの感想・評価

4.0

「一人殺せば悪党だが100万人殺せば英雄です。数が殺人を聖人にする。」

喜劇王チャールズ・チャップリンが多重婚の殺人鬼というキャラクターで登場する今作、およそ10年振りに見ました。ほとんどと言って…

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星栄一

星栄一の感想・評価

3.8
晩年チャップリンの名作。犯罪者のシニカルながらも変わらぬ狂気も感じさせるストーリーが素晴らしい。
Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

4.0
この時代に戦争批判をしたことに作品の価値がある。こんな映像作家は2度と現れないでしょう。
Leonardo

Leonardoの感想・評価

4.1

チャップリンのトーキー映画の作品。人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。この言葉が一番わかる作品に感じた。チャップリンの演技が魅力的ですぐ引き込まれた。それにしてもテーマがしっかりし…

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第二次世界大戦の終結。
サイレントからトーキーへ。
そして、コメディからシリアスへ。
歴史の節目を縁取る貴重な作品。

相も変わらず事前情報無しで臨んだので、“笑える要素”が無いことを知りませんでし…

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