ついにロッセリーニ作品を初鑑賞したんだが、これが容赦ない反戦映画でかなり良かった。というかアンナ・マニャーニっていつも子供を叱りつけてはたきまくってる印象笑。デ・シーカ作品と違い若干のノワールテイス…
>>続きを読む端正な映像文法で語られる屋内撮影から一転して、カメラは野外へと放たれる。お世辞にも洗練されているとは言い難いアレブレの画面、しかし“そこ”に存在するものの抑制の効かぬ脈動がダイレクトにフィルム上に焼…
>>続きを読むどのようにタバコに火をつけるか、というのは映画の見どころの一つだと思う。
「死の谷」では列車に吊るされた死刑囚の死体の足の裏でマッチに火をつけ、「暗黒街の顔役」では反社会的な主人公が警官のバッジで…
✔️🔸『無防備都市』(4.5) 及び🔸『カルプナー』(4.5)🔸『異人と霧』(3.9)▶️▶️
スコセッシ提唱の「 世界映画基金」等が発掘した、埋もれていた名画·重要作を、依頼を受けて…
アンドレバザンの述べたように、内容ではなく文体でリアリズムを追求するがゆえに、物語に感動すると同時にある種の自己反省を行わざるを得ない。ディープフォーカスが捉える戦後イタリアの街は、ナラティブと同一…
>>続きを読む406作品目
再鑑賞308作品目
以前、テレビで魂が震えた作品。
ユーチューブで、何度予告編を見たことか。
オープニングの音楽から、興奮して声出そうになった。
作品、本当に力強い。
英雄なんて…