本作を見る前に見てほしい物があります。それが幼女戦記シーズン1の8話「火の試練」です。
幼女戦記が帝国側から見たレジスタンスならこっちはレジスタンス側から見た帝国です。
とにかく最後の悲惨なところは…
この映画がこの世にあるというだけで映画というものが偉大なものだということを思い知る。
彼らの身体は究極的に映画のなかで新しい形態を持って実在していて、その身体が子供の頭を撫でたり、胸の前で十字を切…
このレビューはネタバレを含みます
目の前にいる人間を、私は見なければならない。見て、あなたがそこにいると皆に伝えなければならないし、あなた自身にもそこにいたと伝えなければならない。そんな映画だった。
実際にローマが解放されてからわ…
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イタリアン・ネオレアリズモの代表作。
第二次世界大戦末期の地下抵抗活動を描いた作品なのだが、実は制作は戦中の1944年から始まっていたらしい。
資金不足のために何度も中断した撮影を、ロッセリーニ監督…
フィーチャーされる登場人物が多く、ナチス占領下のローマ社会全体が主人公のようになっている群像劇。物語の本筋とは関係ない、路面電車から手を振る子どもたちにカメラが向けられるところとかもネオレアリズモの…
>>続きを読む「ネオレアリズモの傑作」という冠はもちろんそうなのだけど、しっかり劇映画として撮っているので、意外と観やすいというのはポイントだと思う。コミカルなシーンも多く、市井の人々の活き活きとした描写が冴えて…
>>続きを読む勝手に評価項目↓
エンタメ 3.8
美術 4.0
脚本
・ストーリー 4.5
・キャラクター造形 4.7
音楽 4.0
構図 4.0
メッセージ 4.9
演技 4.5
ロッセリーニえぐい。
…
ナチス統治下のローマで活動する共産主義者が子供たちに慕われている神父に助けを求める。思想や信仰を超えて人を庇い、匿い、助ける神父。ゲシュタポの注射拷問シーンが恐ろしすぎる。淡々と手慣れた手つきで振る…
>>続きを読むイタリア予習④
とんでもない熱量の作品だった。
明日から希望に向かって、、と話していた結婚式前日。一瞬で断ち切られる理不尽さ。えぐい。
そのあとの信念を貫く人と、欲望に屈する人の生々しい対比もよか…