若者の閉塞感は日本の映画でも好まれるものだけど、下手な描き方すると一気に陳腐になる
けれどさすがはエドワード・ヤン、素晴らしかったです
前半の無敵感と後半の虚無感、たまらない!
静かに物事が進んでい…
感傷的になる手前で次へ行く。女が泣き喚こうが、ホンコンがアンジェラ達から同じ事をされて泣く時も、リトルブッダとルンルンが言い争った時も、感情が爆発してるのにそのまま放置しており、周りがフォローする描…
>>続きを読むエドワード・ヤンの作り出す若者の空気感がすごく好きだ。
自分に合っているんだろう。
至高のラストシーンに涙がこぼれる。言葉なんていらないし、もはや気持ちだって追いついていないのかもしれない。
それ…
台北舞台でこの手の作品観るなら、間違いなくエドワード・ヤン。
90年代の若者たちの欲望と退屈が渦巻く台北の夜はやっぱりネオンが似合う。
ちょっと前までこんな夜に憧れてたのに、今やノスタルジーすら感じ…