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『見殺しにして逃げる。』
教師も隊長も正義感が強いだけに、苦しい撤退が強く印象的に描かれていた。
力強く産声をあげた赤ちゃんのシーン。なんでこの時代にこの場所なのかと、、、とても残酷なシーンだと…
主
1994年にアフリカのルワンダ共和国で起こった民族大虐殺を、現場を目の当たりにした外国人たちの視点で捉えた社会派ドラマ
歴史で勉強した話
こう見ると恐ろしいですね
悲惨
目を背けたくなる…
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涙の質が重いねん。ただ日本って国の日本人に生まれたってだけ。近年に世界で何がおこっていたか。ボスニアの(白人)事件では自分たちの家族と重ねて涙がでたがここでは涙がでない。人間とはそういうもの。BBC…
>>続きを読むフツ族がツチ族を大量大虐殺‥
今まで勉強してこなかった私はなんの知識もないので、フツ族とツチ族の違いを調べてみたら、農耕民族か遊牧民族かの違いだけとの事。
命の危機に考えついた答えがとてもズシンと…
1994年に起きたルワンダ大虐殺を、現地に駐在していた白人の視点から描いた作品。
主人公は青年海外協力隊としてルワンダの子供達に教鞭を振るう。
国連軍、メディア、牧師、現地のNGO職員などの白人が…
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原題は、shooting dogs
虐殺の加害者には発砲を禁止されている国連の兵士が、
衛生のためだからと野犬に発砲する、と言い出したときの重要な台詞。
むちゃくちゃな殺戮をしているフトゥの民兵に…
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終盤の白人は避難できるが現地人は許可しないと言われる場面、自分たちも助けてくれ、と護送トラックに群がる人たち、ナタで殺されるよりもせめて苦痛の少ない銃殺を、と願い出る人たちまででてくるなど見ていてと…
>>続きを読むルワンダ虐殺を、その渦中にいた教師と神父、2人の白人の目線で捉える。
教師の視点は映画を観ている自分や誰かの視点でもあって、歯がゆい。それは無力感ももちろんありますが、劇中でイギリス人記者が教師に…
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『ホテル・ルワンダ』に続き、ルワンダ虐殺の映画です。
『ホテル・ルワンダ』のように最後によかった~っというエンドではなくただただ苦しみと悲しさが残る映画です。
だからこそ、真実が伝わったし、心…