映画に愛をこめて アメリカの夜の作品情報・感想・評価

『映画に愛をこめて アメリカの夜』に投稿された感想・評価

Jimmy
3.3

大塚名画座で鑑賞。(2本立て)

フランソワ・トリュフォーは有名な監督なので、映画館で上映される作品を次々と観たが、どうも自分には合わない気がする。でも、観てしまう。

そうした作品群の中でも、この…

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3.5
いろいろあるけど映画大好き!っていう愛に溢れていた。やっぱトリュフォー作品のジャン・ピエール・レオのダメっぷりは良いよねぇ。猫の撮影シーンは笑っちゃった。でも2日絶食させるのはやめてー。
やはり映画作りは呪縛と喜びの表裏一体だ

俳優の情緒不安定さに振り回される監督やスタッフたちの姿が面白かった。
映画制作の裏側を細かい部分まで見ることができる、お仕事ものとしてこ価値も高い。
全編にわたって映画愛を感じる。もっと喜劇に振って…

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4.0

映画を撮ることそれ自身を、映画として撮った映画ということ以上に、僕の心を打ったのは、ある男がその男の分身(アバター)に向かって、人生とは何かを説いてみせる、その自己言及的なループ性だった。

男の名…

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たしかに愛があふれている。映画作家への愛、もちろんヒッチコックへの愛(あのろうそく)。ジャン=ピエール・レオー中心に俳優への愛。ストーリーなんてもっと薄くてもよかった、なお愛が映えた。
クーペー!

大きいスタジオでたくさんのエキストラがカチンコの合図と共に動き出したり、映画撮影の裏側というただ一点では面白いんだけど終盤30分くらいまで話が全く動かない上に群像劇で主人公もはっきりしないからピント…

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しま
3.9

映画を撮るには、関わる人も多いし時間は限られるし、そもそも無理なことを無理矢理にでもまとめあげる必要があって、だからこそ良い映画ってのは本当に奇跡だと思わされる、関わる人みんなに愛情がないとできない…

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naho
5.0
たまらんー!
特典映像までしっかり見てしまった

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