革命前夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

『革命前夜』に投稿された感想・評価

ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.6

スイスイと良く動くカメラや繋がらない編集は、あーヌーヴェルヴァーグ直撃世代だなあという感じ。ヒロインの代わりに壁の絵を映す会話シーンなど面白くはある。
主人公による「シネマ・ヴェリテの上映」や「女は…

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Moeka

Moekaの感想・評価

3.6

ベルトルッチは生粋のマザコン気がある()から今回の親近相姦じみた設定も納得いく笑 コミュニストを自覚する青年の欺瞞、彼は自らのアイデンティティを追求し続けて暗殺の森や暗殺のオペラを作り上げたんですね…

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sonozy

sonozyの感想・評価

3.5

1964年 伊 ベルナルド・ベルトルッチ監督、若干22歳!の時の作品。
スタンダールの名作「パルムの僧院」を下敷きにした監督の半自伝的な作品とのこと。

1962年4月のイタリア・パルマ。
ブル…

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ooospem

ooospemの感想・評価

4.7

ハッハー最高!コッテコテのこじらせ映画!劇中で『女は女である』を観に行くシーン、アンナカリーナの魅力を語らせるシーンがあることから当時のベルトルッチがゴダールに傾倒してたことは間違いないし、叔母ジー…

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ジーナ役のアドリアーナ・アスティが、ジョヴァンナ・メッツォジョルノに似てるんで、親子か?と調べたら全然違った(笑)でもアドリアーナ・アスティは大変に美しかった。途中ゴダールの「女は女である」をファブ…

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2019.1.14@YEBISU GARDEN CINEMA
moon

moonの感想・評価

3.5

"革命前夜を生きなかった者は、生きることがいかに甘美か理解できない"-タレーラン

タイトルからしてもっと政治的な映画かと思ったけど、ブルジョワ階級の青年が叔母との禁断の恋に思い悩む話だった。周りの…

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岡田

岡田の感想・評価

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私と同じ歳くらいに撮ったの…?頭良すぎない…?てか元々詩人だったのか…
カメラワークすごい動き方するのにずっと画の美しさ保たれてるのすご

作中の台詞良い〜〜
ベルトルッチは好きじゃない監督だけどこれは良かった。主演女優マブい

左翼思想の堅物なブルジョワぼっちゃんが、友人の死や叔母との禁断に恋に苦悩したり、理想と現実の間で揺らぐ自らのアイデンティティを模索し葛藤するお話。
終始漂う退廃ムードとモノトーンの映像と主人公の青年…

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