悪名に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「悪名」に投稿された感想・評価

1961年。大映。
今東光原作。

任侠映画と言っても、高倉健、鶴田浩二、藤純子…の東映映画とは趣が異なる。

早口の河内弁は、聞き取れない箇所もあった。
若く初々しい勝新太郎と田宮二郎。
しかし、…

>>続きを読む

今東光原作の任侠映画で、朝吉(勝新太郎)とモートルの貞(田宮二郎)のコンビが面白く、シリーズ化された。
朝吉は義理人情に篤い暴れん坊で、女(中村玉緒、中田康子、水谷良重)にすさまじくもてる。
惚れら…

>>続きを読む

昭和初期@大阪河内
シリーズ第1作!
始まり方おごそか〜
勝新太郎が下戸のキャラというのがもうギャグ。
勝新太郎&中村珠緒夫婦が夫婦役で。
Wデートというか2対2の飲み会で1組カップルになった後に残…

>>続きを読む

勝新太郎も中村玉緒も若〜い。
(『座頭市 血煙街道』(1967)のときよりも若いよね、と思ったらそうだった。でもそんなに前ってわけでもないんよな、はて。)
関西弁がえらい気持ち良い。
勝新太郎も初見…

>>続きを読む
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:任侠映画:大映〗
1961年製作で、今東光の同名小説を実写映画化らしい⁉️
悪名シリーズの第1作の作品でした。

2023年128本目
ヤクザが嫌いで酒も呑めぬが喧嘩と女にめっぽう強く弱い者には手を貸さずにはいられぬ男は杖に勝つ。
Jaya

Jayaの感想・評価

2.4

このレビューはネタバレを含みます

八尾の若い衆朝吉が男を売りモートルの貞を引き連れお絹を嫁にし琴糸を助けに因島へ乗り込むお話。全てが高速展開で上手く運ぶさまは島耕作のよう。

朝吉も貞も演技は今一つでした。朝吉は意味不明にモテまくっ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

男が男に惚れるを痛快に描き切る、勝新太郎と田宮二郎の代表作のひとつです。後にシリーズ化されます。特に田宮の軽妙な演技は目を引きます。セリフ回しが本当に流暢です。中村玉緒の瑞々しさは一見の価値ありです。
悪名シリーズ、第1弾。
若かりし勝新と田宮二郎コンビ。魅力的です。

★★★liked it
『悪名』 田中徳三監督
Tough Guy あくみょう

大阪弁&バディ任侠もの
シリーズ全16作の第1作

勝新太郎 as 朝吉
田宮二郎 as 弟分の貞

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事