岡本喜八監督による戦争アクション映画。前作の「独立愚連隊」とは何の関連性もない。キャストは佐藤允、加山雄三、フランキー堺、中谷一郎などなど
終戦間近の北支戦線。とある連隊が八路軍に襲われ日本軍の誇…
岡本喜八は「血と砂」と「ジャズ大名」
だけ観たことがあった。
それまでは、エキセントリックで大胆な映画を作る監督ってイメージだったけど、
とにかく楽しい映画を作るのが上手い監督なんだな〜ってこの作品…
2019年1月1日 レンタルDVDにて鑑賞。
前作『独立愚連隊』のヒットを受けて、続編として制作されたが前作との継がりはない。
監督は引き続き岡本喜八が務め、加山雄三は本作が初主演作である。
前作…
このレビューはネタバレを含みます
ゲリラに襲われて死んだふりするところ、
命がけなのだろうけどみんな機転がきくというか、あの変顔にいちばん笑った。
その他にも笑えたシーンが多くて戦争映画なのに笑えるような面白さ。
前作で愚連隊含め…
「独立愚連隊」という名前がついているが、同一俳優が別の役柄を演じているほどに前作とのつながりはなく、また西部劇風だった前作からガラッと内容を一新したコミカルな活劇へ。とにかく軍旗を我が物にして持ち帰…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前作に比べカット数は少なくなっている。冒頭のマラソンの馬鹿馬鹿しさはすごい。スコップを地雷を踏んだと勘違いしてへたりこむシーンで同じカットでその横スレスレをトラックが通り抜けて次のシークエンスに進む…
>>続きを読む