二転三転するストーリーはとても面白いが、個人的には謎解きの要素がある「独立愚連隊」(前作)の方が好き。
加山雄三が男らしい映画を初めて見た気がする。本当に黒澤監督とは逆のキャラクター起用をするんで…
BS放送録画にて再見。
前作とは物語的なつながりはない。
前作にも増してコメディ色が強い。
日本軍が戦場からいかに軍旗の回収するかが物語の主軸。
第一次軍旗捜索隊は全滅。そこに駆り出されるのが左…
北支戦線において、愚連隊集団が軍旗を取り戻すべく戦場を練り歩く話。一等兵が参謀に化けたり、戦場で生き別れた女を探す衛兵が仲間に加わったりと、要所要所のドラマが小気味良い。元ハンマー投げの選手で八路軍…
>>続きを読む最好映画。010「独立愚連隊西へ」1960年。
岡本喜八監督の中ではこれが一番好きです。 第1作「独立愚連隊」がなければ成立していないけど、続編ではないところがミソ。こんな邦画あったんだ!という発見…