1954年、弱冠18歳で作家としてデビューしたフランソワーズ・サガンの伝記映画。「悲しみよ こんにちは」は世界的ベストセラーとなり、自堕落な生活を送るようになる。恋愛、結婚においてはトラブル続きで、…
>>続きを読むスキャンダラスな人生が映画として淡々と進んでいくのが逆に良かった。いつだって自分のしたいこと、楽しい事に身を置いているはずなのに瞳にいつでも孤独がある表情が良かった。あと、出てくる人たちのファッショ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これと言った起伏の無い作品。
運に見放されずともいまいち物足りず孤独に生きる彼女の不器用さ。
連れ添って過ごしてくれる仲間にも恵まれ、子供も居て、金銭的にも豊かだったはずの彼女の幸せとは…
お金を…