サガンの「悲しみよ、こんにちは」を読んだ時と同じような悲しくアンニュイな気持ちになった。
サガン、すごい自分勝手。そりゃ周りも離れてくわって感じ。自分の事しか考えてない。
孤独が怖いのはサガンだけじ…
時間がぎゅっとされてて知らない間に時が過ぎ去っててついていくのが大変だった。あと途中誰が誰なのか分からなくなってパニックに陥る。サガンは天才なのだろうが身勝手な点とか、なかなか感情移入がしにくかった…
>>続きを読む18歳で作家として360億相当を手にする
交通事故、痛み止めでモルヒネ投与して麻薬にはまる。コカイン 酒 カジノ 競馬 周りには彼女を愛する人や、仲の良い取巻き連中がいて、一緒に暮らす、お金の使い方…
引き込まれるんだけど、劇中に流れる音楽とサガンの言葉のおかげで、一歩引いた目線で彼女の人生を観ることができた。
表面的に見ると、すごく破天荒な人生だ、私とは違うよな、そんなことを思うけど、彼女に全…
悲しみよこんにちは
ずっと 孤独で魅力を抱え、ひとりで生きて ひとりで死ぬ一生を終え、才能だけを残し、、愛されていたのに。
才能は孤独を抱えるものなのか、と少し切なくもなった。
小説はその人の人生、…