このレビューはネタバレを含みます
終盤、逃亡に疲れたマノンの服がぼろぼろになっており左胸(脇とデコルテ付近)が露わになるのだけど、このシーンを観て勃ってしまった蓮實さん(13歳)ただのスケベでうけた(?)
どれだけ艶めかしいシーンな…
シネマヴェーラの"ヌーヴェルヴァーグ前夜”特集で蓮實重彦御大のトークショー付きの上映。
上映前のトークで蓮實御大がこのフィルムのことをボロカスもボロカスに言っておられたので、おそらくその場にいた全員…
導入はベタな回想シーンとして進んでいく。
その分、現在パートの飛躍度合いが大きく感じる。
ボニー&クライド的な必然的に逃げられない逃避行かと思えば、ユダヤ流民の悲惨さという現実的な問題と並走していく…
その昔、スクリーン誌の別巻で世界の名作映画何十選というものがあり、その頁をめくりながら見果てぬ夢を見ていたものです。本作もその中の一本に数え上げられていて紹介されていました。ずっと覚えていたのは、ラ…
>>続きを読む第二次世界大戦での連合軍によるノルマンディー上陸後、酒場でドイツ兵の相手をしていたため町の住民からリンチされそうになった女と、その女を救ったレジスタンス出身の男の愛の物語。貧乏暮らし出身で贅沢したい…
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アバズレ・ロリ巨乳にイカれる主人公に、アホかいなと思いつつも、憎めないヘタレぶり。
頑張れ〜(苦笑)って感じだが、船から丘にあがってからムードが一変する。
砂漠の上から、画面を対角線上にマノンが滑り…
イスラエルに向かうユダヤ人の密航者に混じって船に乗るマノンとロベール。前半は二人の出会いから、ファム・ファタルの奔放な行動と破滅させられる男をフラッシュバックで語るプレヴォの文学の翻案が、後半になる…
>>続きを読む12/25@シネマヴェーラ渋谷
第二次大戦中のフランスでナチス相手に商売をしていた情婦とレジスタンスの男が出会う。
欲にまみれた二人の旅路。
「母と同じ人生は嫌!」
船長の偽造レポートでエンド…