ずっと観たかった作品。しみじみ良かった。戦争が背景にあるのに、どこか温かくて、その現実をあまり深刻に感じさせない。ある家庭にある1台のラジオを通して描かれる家族のお話。少年目線で描かれる。それぞれに…
>>続きを読むウディアレンに限りなく近いキャラクターの少年時代。ウディアレンから見た周囲はこんな感じか。
みんながラジオを聞いていた時代。常時コミカルでがちゃがちゃしてるんだけど、おしゃれだし、いいタイミングで落…
子供から大人まで誰もがラジオに耳を傾けていたウディアレンの少年時代。ラジオから流れる音楽やニュースと共に、ウディアレンが家族との思い出話を届けてくれる素敵な自伝的映画。
ただ、家族とのエピソードな…
40年代、ウディアレンの少年時代の記憶と家族のエピソードを交えて綴られるノスタルジックな自伝的作品。当時、娯楽の中心だったラジオから流れてくる音楽やニュースに一喜一憂する家族の団欒が描かれていて、古…
>>続きを読むウディ・アレンのモノローグが美しい。
「あの人たちも忘れないし、ラジオで聞いた懐かしい声も。でも現実は年が過ぎ去って行くにつれ、あの声この声が薄れていく」
地味なノスタルジックムービーだが、それ…
アレン作品の中でも比較的地味なもののひとつですが、大好きです。
基本的にはエピソードの羅列なのですがどれも心地よく、アレンの古き良き時代への愛が伝わってきます。特に冒頭のシーンが好きで、がっちり心を…