怪談の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『怪談』に投稿された感想・評価

ねこま

ねこまの感想・評価

4.0

1965年製作。カラー作品。
4編から成るオムニバスで、タイトルはそれぞれ「黒髪」「雪女」「耳なし芳一の話」「茶碗の中」。
「黒髪」は、京都が舞台で時代は鎌倉か室町あたり?貧しさに耐えられずに妻を捨…

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Cia

Ciaの感想・評価

4.2

撮影のほとんどがセット内で行われ、その広大なセットと前衛的な背景や色彩などから舞台を思わせるような雰囲気もあり、そこに古典とは相容れないと思われる武満徹の独創的で凄まじい音響が重なると、厳かで美しく…

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オールセットでの撮影に、作り手の情熱を感じる。耳無し芳一が怖い。
KC

KCの感想・評価

3.0
そんなピンと来なかったけど、やっぱ耳なし芳一のビジュアルかっこよすぎるな。にしてもどう見ても耳だけ書き忘れてんじゃん!と思う凡ミス
ダイナ

ダイナの感想・評価

4.2

怪談話4遍「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」を映すオムニバス映画。

冷遇の環境下で反省し、捨てた元妻への愛を思い知る男や、美女と交わした約束をうっかり反故にしてしまう男などなど、出てくる…

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よつゆ

よつゆの感想・評価

3.7

原作は小泉八雲による文学作品。
タイトルは八雲の最も有名な作品集『怪談』から。
八雲の小説では最も有名だろう「雪女」もある。
映画はオムニバスで進行し、全4本の怪談が映像化されている。

「黒髪」は…

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アクションもあって良かった。
背景みたいなのがあるのが怖さや世界観を上げていてすごかった。

武満徹の音楽と人物の台詞を除き、必要最低限の意味情報的効果音以外の音を切り捨てて、本来不自然な無音の映像で多くを見せることによって、画と音が奇妙に遊離する夢幻的異化効果をあえて狙った初期トーキー的と…

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marbo917

marbo917の感想・評価

3.7

2023年231本目

黒髪、雪女、耳なし芳一の話、腕の中からなる4話のホラーオムニバス。

黒髪の三國連太郎の戦きメイク、妖艶美の岸恵子、腕の中の作者…どれもインパクトのあるものが多いなか、耳なし…

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R

Rの感想・評価

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黒髪、雪女、耳なし芳一、茶碗の中。

ほぼセット。
室内の“空”が綺麗ね。

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