四話の構成による小林正樹監督のオムニバス作品で、160分の短縮版が第18回カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した。
第一話と四話は初めて知る作品なので変だと思ったら、『怪談』以前に書かれた小泉八雲の…
オープニングが静謐かつ美麗。
【黒髪】
妻がしっかり旦那を恨んでた場合の雨月物語みたい。今までに見た新珠三千代の中でいちばん綺麗だった。急速に老化する三國連太郎怖い。終盤の音響が挑戦的。
【雪女…
小学生の時に見たことある。
これセットで撮ってるのえぐい。
画が美しい。名作たる理由がわかる。
黒髪
川で水を汲むシーン美しい。
雪女
雪女本人やから言っても良いんやないん。
他の人に言わないで…
お盆の蒸し暑い夜。妻は親友と沖縄旅行。残された父と娘。さて、どう過ごすか。あ、そうだ。怪談観よう。
古式ゆかしい怪談こそ、若者が体験しておくべき「日本の夏」である。とはいえ、無理強いは禁物。「怪談…
-あらすじ-
貧乏に耐えかねて、連れ添った妻を捨てた男は次の妻ともうまく行かない。貧乏ながらも優しかった前妻を追い求めてかつての屋敷に向かうと、そこにいたのは別れた頃と何も変わらない、美しく控え…
制作費3億円を投じた舞台装置の圧倒的完成度
壇ノ浦の合戦をセット内でやってのけるほど
とりわけ書き割りの独創性は凄かった、ただのアーティスティックに拠らず、作品を覆う面妖な空気感をそのまま代弁する
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