この前年に公開された勅使河原宏の砂の女同様、カンヌ映画祭で特別グランプリを受賞した後にアカデミー賞外国語映画賞候補になり世界的に評価された作品。
小泉八雲が綴った4つの怪談話を映画化したこの作品は…
セリフもBGMもシンプルなのに、
おどろおどろしい雰囲気ばりばりで、
最後まで引き込まれて面白かった✨️
日本の怪談ってこんなにあったんだ👍
ただ、最後の「茶碗の中」は、いったい何でなん?って亡…
私くらいの年齢ならこのオムニバス映画のそれぞれのエピソードは子供の頃からたいてい知っているであろう物語なんだけど。
兎に角この国に生まれて良かったなぁ。
以前にもレヴューしたと思いますが私ゃ心霊系…
原作未読
ラフカディオ・ハーン=小泉八雲
60年前の映画
「黒髪」「雪女」「耳無し芳一の話」「茶碗の中」のオムニバス等3時間超えます。休憩で中断、2日で観た
「怪談」は妖怪寄りなので、紙芝居の映画化…
セットがすごい!
いろいろ気合いが入ってました。
武満さんの音響も良い。
いや、そこまで金かける必要あるのか?
ぐらいほんとにすごい。
御ヌードまで有り。
当然プロダクションは倒産したそうです。
観…
小泉八雲原作の怪談を映画化した作品で、「黒髪」「雪女」「耳無し芳一」「茶碗の中」の4話から成るオムニバス。
もはやレジェンド級のベテラン俳優陣の若かりし頃の熱演と莫大な費用が掛かっていると思われる…
大変気合の入った怪談集。
セットが前衛的で逆にウテナとか始まりそうな耽美さ。しっかりと間合いをとったゆったりさが雅やかな日本の美、と言った具合で眼福。
子供の頃に小泉八雲の家に行って読んで怖すぎた耳…
小林正樹が手がける小泉八雲原作の4篇オムニバス。日本的美意識が詰まってる感じ。
『黒髪』
新珠三千代を捨てた三國連太郎の後悔先に立たずな具合。夢想の時の意識が飛んでる感じの表現に、その後のお手本の…