現在観返しても、昔から考えても、
ジョン・カーペンター作品は本当に革進のSF・ホラーエンターテインメントなのだ!と改めて思う。
それはロックだ。その登場人物たちも音楽も現在へ受け継がれている世界観も…
100周年記念祭で盛り上がる港町アントニオベイで、突如濃霧に紛れて亡霊が襲来!事態に気付いたラジオDJが注意を促がすが、惨劇が始まってしまう、ジョンカーペンター監督作品。
ジワジワと忍び寄って来る…
謎の霧の中に潜む怪物に町が襲われる
ずっと焦らされるのが良いよな〜
カーペンターの映画は、画は全シーンかっちょいいのに肝心な部分のストーリーとか造形がダサいのが古典アメリカ映画が大好きなシネフィル心…
すげー!いつも通り笑いと紙一重のホラーなのに(とくに一斉にクラクションが鳴り出すのとかギャグですよね)、しっかりと怖さも出ている!
そして相変わらず抜群の時間感覚!
物語の柄がスッキリしていてシンプ…