恋人にフラれ、バカンスを共に過ごす相手がいない、孤独な女性の夏の数週間を追う。悲観的で、自分に自信がなく、人前でも一人でもよく泣く彼女がバカンス終わりに行き着く先は一体。
さすがはエリック・ロメール…
この主人公何回泣くんや!!って思ったけど人間としても女性としても共感できる部分がたくさんありました。どんな人の人生にも何をしても理想通りにならなくてつまらない時期はあるだろうけど頑張って生きてればご…
>>続きを読むフランス語の授業で観ました。私お肉は食べないの、のシーンをひたすら練習。
主人公のわがままっぷり?捻くれっぷり?にグサグサと共感しながらのあのラスト。完全に置いてけぼり食らってしまった。どうしてく…
久しぶりに鑑賞。
夏のバカンス行く場所がない!
一緒に行ってくれる人がいない!
さびしい!
そんなデルフィーヌちゃんのちょっとめんどくさくて、不安定な夏のひとときを描いたエリック・ロメール監…
ストーリーらしいストーリーがあるわけではなく、美しい絵画を観ているような不思議な印象。
脚本や設定にグッとくるわけではない類の映画なのに、なぜか心に残る。
なんでだろう?
「満月の夜」でも「色」が印…
このレビューはネタバレを含みます
緑色の良く映えた、可愛らしい雰囲気の映画なのに、どこか不気味さを感じてしまったのは何でだろう。
道端に落ちているトランプを拾う。流れる変な音楽。怖い。
やがて、導かれるようにして男と出会う。
…
退屈な映画である。極めて退屈だ。だが、それが素晴らしいのだ。なぜなら彼女もまた、退屈だったのだから。
驚くべきは、ここまで台詞が多いのに、そしてパン、ズームインだけでミディアムショット中心の極めて…
2週間の休暇を前に、一緒にギリシャ旅行を約束していた相手がドタキャン。えぇー!今更どう過ごせと…。と途方にくれる主人公デルフィーヌ。ヴァカンスを一人で過ごしたくないあまり、知人の実家にいったり、別れ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
心という心の燃えると時よ来い
緑だいじですよーって最初から
フランスっぽいわ
フランスパンちねり
クイーンのトランプ
色彩、服の色、気分、緑、トランプ、貼り紙、サラダ菜、空気、緑好きな人にはたまんな…
(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER