緑の光線の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

上映館(1館)

「緑の光線」に投稿された感想・評価

bebemama

bebemamaの感想・評価

3.2
理解して欲しいのに、拒絶する。
出会いたいけど軽々しいと思われたくない。
私を理解してってオーラなのに近寄ると私を理解してないって!
情緒不安定。
人にあなたはこうでしょって言われると、違うって否定。
本人は心を開いてるって言うけど、周りに気遣いしないし。

彼女の気持ちは理解できる。自分に自信がない。恋人がいないのは自分のせい。
でも、周りの人にそれを言ってしまい、自分の心のまま行動する。
自分だったら、心の中でウジウジして、行動は周りと合わせてしまう。

わかるんだけど、なんか、イライラする!

あの彼と上手くいくかな?
前向きに緑の光線を使って、幸福になるんだと思い込まないと。
いや、その思い込みもこわいかな?

ドキュメントのような撮り方で、淡々としていて、何が起きるでもない。
でも、なんだか観てしまう映画でした。

音楽がなんか不穏な感じで、悪いことが起きるのかと思ってしまった。
カレン

カレンの感想・評価

2.8
デルフィーヌ、あなたは幸せな女の子。
超~~~めんどくさい性格なのに、みんな優しく話しを聞いてくれる。
そ・れ・な・の・に
あれはいや、これもいや、一人もいや、おまけにすぐ泣くし。
一体何がしたいのさ?

ひどい、ひどいそんなこと言わないでよ!
女の子ならだれでもあるでしょ、そんなこと。
わけもなく泣きたいことだってあるのよ!!!

緑の光線が見えた時、あなた、彼についてくわ……………な~んてことになるのかな?
francie

francieの感想・評価

4.5
ずっと観たかった映画でした

予定の無い 長い夏休みをとった
小学5年生くらいの女の子の話??

嫌いじゃ無いけど…
私も山羊座だし

何も起こらないのが
逆に新鮮で
遠い遠い世界の話だった
おとぎ話の様な…

1人ヤバい男の人が居た
きれいね〜タバコどう?
って声かけてきたけど
あの人はゲイではないのか?

あと、時々流れる音楽も笑えた
HiNAKO

HiNAKOの感想・評価

3.7
「緑の光線」
グリーンラッシュと
呼ばれることが多いみたいだけれど、

気になって調べてみると、
これを見ることができた男女は
永遠に結ばれるという
伝説があるそうで。

なるほどそういうことか!

異国で全く違う時代であろうと
女の思うことはいつも同じ、
このイタさというか、
やるせなさというか、
共感せざるおえないな〜

全編に渡って、
夏のパステルの色調が
なんとも綺麗だった

エリックロメール色々みてみたい
KRMTM

KRMTMの感想・評価

-
本人が言ってることと逆で、
感覚で動いちゃってる女性の話だった。

すごくわがまま、、良く言えば正直すぎで…その場の空気を悪くする天才だった。
気持ちはわかるところもあるけど、そのまま丸だしすぎた。

すぐ泣くんじゃねぇ!
こっちだって泣きたいわ!

バイオリンの音がなんだか不吉でした。
でも観終わって、あんまり嫌な気持ちにはならない。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

2.0
おフランスの面倒臭い女の子が主役の女子映画。
社会人でも二ヶ月も夏休みが取れる国の話なので、たかが3日位の有給休暇を申し込むのもビクビクする日本とは感覚が違いすぎる。
というわけで、もちろん主人公に共感するわけもないので気が付いたら、旅行先でマジメそうな男子と親密になり良かった良かったで終了した感じ。
ラストの『緑の光線』のシーンは合成で作ったもののような気がするが?
私の今年のラッキーカラーは緑色!


初エリック・ロメール!
ロメール作品を観られるのが結構貴重なので感謝。
しかも本作が監督作品初鑑賞だったのは良かったかもしれない。
ヴェネチアで金獅子賞を受賞した本作は、バカンスを通じて、ある女性の繊細な心境を描いた良作。


主人公のデルフィーヌは、はじめの印象だと独りよがりで自分勝手なよう。
自分は周りの人間とは違うし、自分のことを本当に理解してくれる人間は存在していない。
友だちはいるけれど、心の底から理解し合えるような関係ではなくて、恋人は何年もいない。

序盤から中盤にかけて、デルフィーヌは周りの人たちと何らかの形で関係を続ける。
その度に空気の読めないところ、悲劇のヒロインのような振る舞い、情緒不安定な感情など、彼女の輪郭を何となく理解しながら、ちょっとイラッともする。

本作が特に優れているのは後半からで、彼女が一人でバカンスを過ごすことになることで、彼女が何を不安に思っているのかなどが明らかになっていく。
彼女は自己肯定感が低く、自分に自信がない。
運命の人を待っているという感覚は、今の自分の価値観を受け止めてくれる人が現状存在していないことに、無意識に傷ついているから。
自分そのものは存在していていいのだろうか?
私を“女”という性別ではなく、“デルフィーヌという私”として認識してくれる人はいるのだろうか?
強情で思い込みが激しいところもあるが、それも全て自分に自信がないからと考えると、彼女に共感せずにはいられないはず。
誰かに媚びるわけでもなく、自分らしく生きていきたい。


彼女が一人を必要以上に嫌っているのは、無意識に自分が孤独であるということを認識しており、叶わなくとも誰かと共存していきたいと感じているからなんだろう。
ビーチで一人歩く彼女の周りはみんな楽しげで、まるでドキュメンタリーを観ているようだった。
こういった、自己の内面世界を外界の世界と対比させるようにしているところが、本作の孤独感をより深めるものになっており、上手いな!という印象。
ただ『緑の光線』と繋げるのは結構無理矢理な気もするけれど。笑
まあ劇中で緑色を意識させる言葉が多いし、何よりラストが素敵だからいいのだ。


前半は申し訳ないが微妙と感じつつも、後半に一気に持っていかれる。
前半は、デルフィーヌの人格を観客に描かせるために、周りの人たちとの会話を通じて彼女を表面的な部分で理解させる。
対して後半では彼女視点に変え、“デルフィーヌという私”という存在を通じ、彼女の息苦しさや、周りとの差異のせいで受け入れられていないという内向的な世界を描くという見事な作り。

これはめんどくさい女性の映画ではなくて、世間的に内向的で自己肯定感の低い人間に向けられた映画。
彼女に苛立ちを覚えるのは、本作での周りの人間が非常に優しく、観客一人一人が共感する部分が存在しているからなんだと思う。


しかし解放されたかのような緑の光線を目の当たりにした瞬間、苦悩は幸福へと変わっていくんだろうな。
一瞬であれども彼女は照らされ、自己肯定感に包まれていくはず。
イザベル!マガリ!ピーナッツ売りのあの女の子まで、他の作品のみんなが出ててなんだか嬉しくなってしまった

デルフィーヌの気持ちが痛いくらいわかって胸が苦しくなった フランシス・ハ見た時も
心地悪いけど、心地良い作品

ロメールの作品見ると絶対バカンスしたい、パリ行きたいってなる
木漏れ日の下でのランチ、あてのない散歩、海辺で日光浴、田舎道でのサイクリング、美術館で待ち合わせ
ひとの話を素直に聞けない、自分の人生や考えを否定することになってしまいそうで。
いわゆる拗らせ女子。

無駄なアイデンティティというか。。。こういう面倒な部分は自分にもあるなぁ。分かっててもなんともならないから面倒なんだよねぇ。

映像がカラフルで素敵だった~~
林檎

林檎の感想・評価

3.0
なかなか面倒くさい女だなぁ(笑)。
こういう人っているよね・・・私も含め。