緑の光線って、小学校で(?)プリズムとか光のスペクトルとか勉強するときの小ネタで出てきたような気がします。
この映画では、実写できなくて特殊効果を使ったそうです。
感想は一言
「あなた(主人公)の…
孤独は嫌だけど、周りと歩調を合わせないせいで、より孤独に打ちひしがれる女がとにかく面倒臭く、何一つ共感性を持ち得なかった。しかし「緑の光線」という自然現象が彼女にわずかな希望を与えるまでの展開は洒落…
>>続きを読む2024年1月28日
映画 #緑の光線 (1985年)鑑賞
ヌーヴェル・ヴァーグで名声を確立したのが最も遅かった #エリック・ロメール 監督作品
恋に恋する女性の理想は高く、昔からの男友達も新た…
ロメールはいやみがなくて見やすいなと思う
なんでここまでカッコつけないんだろうというくらい嘘がなく腹を割って作られているようでもありそれでいて女性も景色も美しい
会話のリズムが難しいなと思うのは文化…
お肉の話は面白かった。緑の光線自体も知らなかったから、それも勉強になった。
意識するかしないかで、世界って全く見え方が違ってくるよね。
あとサウンドはこれあってるのかしら、、笑
不信感煽る音楽に聴…
このレビューはネタバレを含みます
バカンスを独りで過ごすことが嫌で、なんとか友達のツテで出掛けるもののなかなか馴染めず、常に孤独を感じてしまう主人公デルフィーヌ。ふとした瞬間に見せる表情や仕草に彼女の細かな心理描写を感じ取れた。
会…
○「心という心が燃える時よ、来い」(ランボー)
「喜劇と格言劇」五作目。女性の恋愛観を越えて現代人の孤独を克明に描いた傑作。
友人に旅行をキャンセルされ、一人でバカンスを過ごす羽目になった孤独な女…
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