あああああぁぁぁぁ…
久々に言葉が見つからない。
久々に味わうこの無力感と絶望感。
心臓のバクバクが収まらない。
まるで不快な電子音が永遠に続くかのよう。
米ソ冷戦時代を背景に核戦争の危機…
なかなかの衝撃作
モスクワ攻撃のタイムリミットが迫る中、米ソ政府の腹の探り合いや虚しい対応が続く
アメリカ軍では、戦時下での軍の権限が強いことも災いして、戦闘機を止める術がない
世界大戦にせぬために…
80年代に日本で公開されたときは、さすがに“旧聞に属する映画”という感じで観たが、DVDで「博士の異常な愛情」と見比べたりするうちに、本作の美点が見えてきた。
「博士の異常な愛情」では“冒頭”に掲げ…
間違えると種を絶滅させる兵器を持った人類は神をも凌ぐ存在になったが、些細なことで破綻する。大統領は現代のアブラハムの如く自らニューヨークを生贄として差し出す。それでも神は許されないだろう。すべてを失…
>>続きを読む・字幕版鑑賞
・なんとも物騒な話。現在の伝達手段にはもっと確実なセーフティネットが施されているものと信じたい。
・“核戦争では全員が敗者だ”
・誘導システム答えさせられる軍曹役に、キャノンボールのキ…
[20221003]軍事コンピューターの回路が不調を起こし、誤って爆撃機にモスクワを核攻撃する命令を伝達してしまう。ソ連のジャミングなどもあり爆撃機への帰還命令は届かず、やっと通信できても口頭での命…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画としてはめちゃくちゃ面白いんだけど本当にこんなこと起こるかもと考えるとおそろしすぎますね
人を信じることは本当に難しい
規則に従順すぎる軍人と妻の会話のとこのどうしようもなさ
エンドロールの…