高いスコアをつけといて何だが、冷静に考えると馬鹿げた話である。
声を真似する可能性があるから大統領の命令も聞けない…? 百歩譲ってそうだとしても不測の事態に備えて第二、第三の解除手段を用意してないの…
出ている俳優は有名どころだと思うけど、密室劇に近く 他のことにはお金かけてなさそう。その割には緊張感持って最後まで鑑賞できたので、本が良いということでしょう。米ソ両国の中でも意見が割れているというの…
>>続きを読む衝撃の作品。
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米ソ冷戦時代、機械の故障により誤った指令を受け水爆を積んだアメリカ軍の爆撃機がモスクワへ向かう。モスクワへの核攻撃を命令された爆撃機は敵国側に真似されるおそれがあ…
核兵器を使用を巡る米ソの軍事シミュレーションドラマ。全て架空の話ながら、正体不明の飛行物体の確認から核戦争へと発展してしまう恐怖がリアルに描かれます。これは冷戦が終わった現代でも起こりうることでは、…
>>続きを読む同題材でブラックコメディに振り切った『博士の異常な愛情』よりもリアルで恐ろしく、絶望感が半端なかった。核兵器は果たして抑止力なのだろうか、逆に我々人間の首を締めちゃいないか?現代だったら果たしてプー…
>>続きを読む米ソ冷戦時代のアメリカ。巡回していた爆撃機はモスクワを核攻撃せよ との指令を受信する。しかしその指令は軍事コンピュータの誤作動だったので、アメリカ政府は音声通信で攻撃中止を伝えようとするが…。
モ…
BS松竹東急 日曜ゴールデンシアターの録画にて。初見。
「起きたことには必ず責任がついてまわるものだ。このことから学ぶのか?それとも同じことを繰り返すのか?」by 大統領
水爆を搭載した爆撃機が…
巨大な監視モニター上に眺める戦場風景は魔法使いが幅を利かせていた頃からお馴染みだが、近くは「モダン・タイムス」の社長が「なまけ者」工員にムチを入れ、市場戦でライバル社を覆滅する増産を企図する道具と…
>>続きを読む衝撃的な作品。
舞台が部屋の中のみ、会話のみで成り立っているが、この緊迫感と絶望感。
誰の責任でもない。事故だ。
いや。双方の責任だ。人間の責任だ。
機械に委ねすぎたのだ。
『ケテイ、闘牛士は…