汽車はふたたび故郷への作品情報・感想・評価・動画配信

『汽車はふたたび故郷へ』に投稿された感想・評価

1.5

ジョージア(グルジア)出身の悪ガキ・ニコは、大人になり映画監督の道へと進むが、持ち前の反骨精神から制作側と全く折り合いが付かず、反発し続けた結果自分の撮りたいものが撮れないと考え、とうとう国を飛び出…

>>続きを読む
わ
-
黒人魚

時間がゆっくりと心持よく流れてゆく。
こんな映画は今日ではめったに見られるものではない。
イオセリアーニは、いい監督だ———山田洋次(映画監督)

________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

人生は“予…

>>続きを読む
ふく
3.5
課題の一環で鑑賞。

とりあえず先生の解説を待つ。
芸術とは、ある意味で政治や商業主義と戦う事。深刻な問題をのほほんと描けるのは、彼とアンダーグラウンドの監督さんだけど思う。
Sari
3.7

グルジア出身の名匠オタール・イオセリアーニ監督の自伝的な要素が含まれた、一人の映画作家の青春の物語。

旧ソ連時代のグルジア。映画監督のニコは新作を撮影中だが、スケジュール通り進んでいないことを撮影…

>>続きを読む
すえ
4.2

記録

授業の一環で鑑賞、梶山祐治(筑波大学)先生の解説付き。なぜこれ程酷評なのだろうか、傑作とは呼べないにしても佳作ではあると思うのだが…今作における文化的コンテクストを読めれば、面白さは倍増…

>>続きを読む

ソ連(今のグルジア)で映画を作っていた主人公、共産党の干渉に嫌気が指し、フランスはパリに亡命する。
自由に映画を作れると思って取り組むが、出資者が口を出し、思うような映画が作れない。
ようやく一本を…

>>続きを読む
イオセリアーニの自伝的作品なんだよなーと思いながら、もっと彼を知ってから観るべきだと思った。
眠
2.1

 いまいち面白くなくて、退屈で途中で見るのやめた。
 そうやって歯を抜くのかと印象に残ってる。まあ、映画を撮ることについての作品、幼少のことも描きつつ、映画を撮影し編集して作っていく上での、上層との…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事