小説吉田学校に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『小説吉田学校』に投稿された感想・評価

石破さんの後任の総裁選真っ只中に鑑賞。
吉田茂を軸に戦後日本の政治史を振り返っていく。なんだかんだ功罪あるとしても昔の政治家は貫禄あったなと思い出したし、今は小粒だよなと思う。

この映画は俗に言う…

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『小説吉田学校』
製作:フィルムリンク・インターナショナル
配給:東宝
1983(昭和58年)
(Amazonプライム・ビデオ)

自民党の新総裁に高市早苗が決まった。(2025年10月4日)麻生太…

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4.0

見たことある俳優が沢山出演。
政治家の権力闘争が面白い。
主役じゃないのに若山富三郎が全部持ってった感じ。
ただ、エンディングテーマの堀内孝雄は全然映画とマッチしてなかった(笑)
あと、夏目雅子がめ…

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U-Nextで鑑賞。まず森繁が吉田茂になりきっていることに感心。社長シリーズを思い出させません。
本作は吉田茂が対日講話条約を締結してからが本番。吉田茂の偉業より、中心となって関わった政争、政局を中…

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吉田内閣成立から講和条約。
後に日本のトップを担う若い面々が出揃う。

森繁久彌、芦田伸介、池部良、小沢栄太郎、竹脇無我、伊豆肇、三津田健、梅宮辰夫、藤岡琢也、西郷輝彦、高橋悦史、神山繁、仲谷昇、勝…

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戦後の文民による政治が、権力欲と自己保身にのみ捧げられ、米国GHQが作り出した日本統治システムに過ぎないという断片が分かる映画。

まあ、かなり吉田茂が美化されてます。こいつがCIAエージェントだっ…

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戦後政治を吉田茂、三木武夫を中心にした保守政治の面から捉えている。
理想はともかく、密室、料亭談合、駆け引きで政局を乗り切る。コンプライアンスや透明性は無縁。実態の近いのでしょう。

いつの間にか権…

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政治家はいつの時代も同じ。
自分勝手、自分本位
そんな人間じゃなければやっていけないよ
参議院選の直後だったので尚更面白かった
katohy
3.7

参議院選の結果も出た所で、今のこのカオスも戦後民主主義やオウム事件をしっかりと総括してこなかったからではないかと思ったり。
と言うことで私が中学生位の頃なんか映画見に行った時この映画予告かかってたの…

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note
3.6

このレビューはネタバレを含みます

戦後GHQ占領下の日本。独立のために首相・吉田茂はライバル政党との確執や闘争を続けながら、ついに日本独立という悲願が達成させていく。しかし、吉田は次第に政権にしがみつくようになり、三木武吉は彼を首相…

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