小説吉田学校に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『小説吉田学校』に投稿された感想・評価

自宅で観ましたぁ〜。

子供の頃日観に行ったなぁ、、、、、。

長い話だと思うけど、
ちょとちょいちょい出来事をつまんでるようなぁ〜。

もちと、一つの出来事をしっかりと描いてみてもよかったんじゃな…

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山本又一朗のフィルムリンク・インターナショナル製作。戸川猪佐武原作の「小説吉田学校」「小説吉田茂」「小説三木武吉」を、森谷司郎と長坂秀佳が再構成、脚色、森谷が映画化。森繫久彌の吉田茂ぶりが、貫禄ある…

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本人激似俳優多数

いつの時代も醜い政争と老害は無くなりませんね。

講和条約締結後はカラーになるのは演出の妙ですね。

戦後、吉田茂内閣誕生から数次に渡る吉田体制での日本自由党(後の自民党)内及び社会党との権力闘争の歴史をダイナミックに描いた戸川猪佐武小説の映画化。その後1980 年代まで日本の政治中枢を司る若き面々…

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4.0
今も昔も政争は面白い。しかし、昔は議員個々も真剣で政治もダイナミックに動いていた気がするが。
彼らの孫たちはどうだったかな?
それにしても吉田チルドレンは凄いな。保守本流と言われるだけのことはある。
3.2

アメリカから独立し対日講和に至るまでの吉田茂奮闘記の前半と、吉田茂VS鳩山一郎陣営というかVS三木武吉の権力争いから自由党と民主党が合体して自由民主党が出来るまでの後半から成る。前半は白黒で後半はカ…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

政治家が政治家であった時代か。
この点は面白いが、政治家の顔見せシーンは不要。

指揮権発動の扱いが軽すぎる。

偉大な政治家でも、晩節は汚すか。

両雄のすれ違うシーンから、ラストまで良い。
4.0
よく長編小説を2時間にまとめたなぁ。
まさに戦後日本をつくった政治家が、全員出てくる。
3.6

講話までの占領時代の国内やアメリカとの交渉や駆け引きの白黒パートの前半と吉田派と鳩山派との強烈な争いがカラーパートの後半
俳優陣が豪華だけど登場人物多過ぎでさばききれていない印象
どっちかの話に絞っ…

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4.0
これだけそうそうたる俳優陣の中でも森繁は際立ってます。大狸吉田茂役ははまり役だね。夏目雅子がきれいなこと。重深い余韻がとても心地良い。

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